2012年と、世界と、ビールとわたし

   

今年の納会は、19:30に終わるというミラクルを起こしたので、ビールの飲み納めしようと思って、渋谷は道玄坂のHemelへ。
満席かなと思ってたら、ちょうど入れ替わりで座れたのはラッキー。今日はどこも混むよね。

最近は割と真面目な話ばっかりでしたが、僕はビールが好きなのです。美味しいビールがあれば、苦難を乗り越えるなんて余裕なのです。死にたくなるような状況でも、乗り越えられる。そんな感じなのです。

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そんなビールの話をしよう。

ビール、というか、お酒って、まぁ色んな種類があります。ビール飲めませんという人でも、たいてい飲めるビールがある。お酒ってそんなものだったりします。

フルーツビール、甘いの、酸っぱいの、スパイシーなの。様々なビールがある。
日本人のビールといえば、いわゆるラガービールになるのですが、あれが苦手だからビールが苦手と言うのは、AKB48が苦手だから女の子が苦手と言うのと変わりません(違う)

なんでこんな風になったのかなと振り返ると、今でも覚えてるのは、常温のビールです。ヨーロッパ放浪してた21歳の夏でした。冷やして飲むビールしか知らなかった僕は、その美味しさに衝撃を受けたわけです。
あー、ビールって自由なんだなぁと。
自分の知ってる一面が世界のすべてではないんだなぁと、強烈に感じた訳です。

文化が違えば見てる世界が変わるのです。
思ったアイデアを、相手に提示しないのは機会損失になり得るのです。生きてきた世界が違えば、生まれるアイデアは変わるはずだから。

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これは、どの世界でも当てはまります。リバネスという会社は業界と言うものが存在しない、自由空間です。だからこそ、この発想は大事で、どんどん色んな世界に飛び込み、そこにアイデアを提示することで、自分の気付かなかった価値を見つけて貰えるなんてことが、起こるのです。

毎年思うのは、この世界が広がり続けているということ。本当に色んな分野の方と話をする機会に恵まれます。とくにCEOの丸は強烈で、自らの発信力は折り紙付きです。インプットが多いし、その性格からインプットをすぐにアウトプットするんてすね。そりゃ、最先端な話になる訳ですよ。
これはね、僕にはまだ真似できない領域です。
すごいなぁと思うよ。やろうと思えばできるのかもしれないので、起業したい人は真似してみたらいいとおもう。

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ああ、で、ビールの話。
イギリスにいけば、どこのパブにいっても地ビールが置いてある。日本と違って、行く店、行く店で置いてあるビールが違うんだよね。そこに衝撃をうけたのです。なにこの選択の自由!!
隣に座ってる常連らしきおっちゃんに、問うのです。オススメのビールはどれですか?って。

みんな好きなの教えてくれるよ。それは面白いなぁって。そう思う。

リバネスの社員も、もっとそんな風になっていってほしいなと思ってるんですね。
なにかをリコメンドくらいできた方がいいじゃないと。だって、誰よりも仕事に時間かけてるんだからさ。自分がやってる事については、何か言えるよね。そんな風に、したいなと思っています。僕もまだ見ぬ何かが社内に埋まってるんだよね。

来年はなにを始めよう
一つだけきまってるんだ。四谷三丁目にボルダリング出来る店ができたんだよね。ここに通おうと思っています。昔一度やったら身体が軋んだボルダリング。たのしみなことが一つ待ってます。
2013年、楽しみだなぁ。そう言える今年は本当に幸せだなと、感謝しながらビールを飲むのでした。

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