無線LANを11n対応にしてスピードアップという話(と、その設定)
最近オフィスのネットワークの調子が悪いんです。
なぜかGoogleだけ接続速度が劇的に遅い。原因はまだわかりません。他は大丈夫なのでGoogleから速度制限食らってるのかななんて話も聞いたりしましたがまだわからないという所です。
それ関連で無線LANについて調べていたのですが、スピードアップ出来るんですねこれ。無線LANの方式が色々あるよなーっていう所は知っていますが、速度が劇的に違うとは知りませんでした。
今回導入したルーターはこれ
ルーター側で11nに対応してないとどうにもならないので導入。(余談ですが、カカクコムで調べたらamazonが最安値になってるとか、他の業者はどうにもならないじゃんね・・・)
管理ツールで無線の設定をゴニョゴニョやってみます。が・・・・
リンク速度が52Mb/secしか出てないじゃないか・・・なぜ!?と思ったら答えがここに
暗号化形式をWEPとWPA-PSK(TKIP)については、IEEE802.11n規格には含まれていないため、これらの暗号化設定にした場合は11nでの接続ができません。(IO-DATAさんナイスです)
Oh!だからか!TKIPで設定してたぜよ。ということでこれをAESに変更。無事に速度が11n 5GHzで300Mb/secになりましたよと。(Mac Book Airのネットワークユーティリティで確認しました)
11nと11gが選べるので、その両方で速度調べてみた。
11n(300Mb/sec)で接続した場合:27Mbps
11g(144Mb/sec)で接続した場合:16MB弱
ってことで、早くなったよという話でした!設定ちゃんとするだけで全然違うね!
まあ、Googleについては、そのうち続報書くかもしれません。。。。解決しないんだよなあ。。。なぜに(汗