Twitter,Facebook活用の勘所を養うには

   

ソーシャルメディアと付き合う時間をいつにするかTwitterやFacebookを活用しよう!

そう意気込んだのは良いものの、実際に飲食店の現場でソーシャルメディアを活用しようとするとそれなりにハードルがあります。一番問題になるのは、どの時間でやるのかということ。仕込みに始まり、清掃、メニューの検討、広告媒体のセレクト、給与計算に、仕入れ等。飲食店経営の現場には、そもそも半端じゃない仕事量があります。

効率の良いソーシャルメディア活用を行なうには?

僕自身、ソーシャルメディアに効率を持ち込むということについてはあまり前向きではないのですが、スタートアップの飲食店関係者の皆様からみたら、闇雲にやるよりはコツを抑えていたほうが良いだろうと考えています。今日は、活用以前の話をします。

絶対やるべきことは何か

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誰かに言われてソーシャルメディアを始めようと思った皆様に、絶対にやっておくべきことをお伝えしておきます。それは

自分のIDを作って、ソーシャルメディアに触れてみてください

これをやらずしてTwitterやFacebookを活用しようと思うのは危険です。一番最初に躓くのは何かというと、合わない人は一日で情報発信をやめてしまうからです。ソーシャルメディア活用の要は、何かをあなたが発信するということ。

どんな情報がいいかとか、そういう事は後で考えれば良いと思いますが、まずは自分のアカウントを作って触れてみる所から始めましょう。

アカウントを作ったら何をするか

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TwitterやFacebookは、その魅力を伝えるのが難しいものだと言われてきました。何すればいいかわからない!というのが一番の理由です。わからない場合は、以下のことを先ずはやってみましょう

  • まずは、常連さんに自分のアカウントを教えてあげましょう。
  • 朝起きたら「おはようございます」
  • ランチタイム前に今日のおすすめメニューを写真付きで投稿してみましょう
こんな所でいいと思います。常連さんでTwitterやってる人には、始めたばっかりだということを伝えておけば、こんな事が知りたいっていうフィードバックが来るでしょうし、何が求められているかは常連さんに聞けばいい。
まずはやってみること。そして、発信をして、お客様と繋がること。そこからスタートするのが一番堅実で確実だと思っています。
何故自分でやる必要があるのか
Webやソーシャルメディアを使った情報発信を行なっていると、必ず業者があなたに提案をしてくると思います。それは決して悪いことでは無いし、リーズナブルな提案を行なう事業者もあるでしょう。ただ、それが素晴らしい提案なのか、ぼったくりなのかについては、自分が経験していないと判断が付きません。よりよい情報発信を行いたいと思っているのであれば、まずは自分でやるべきでしょう。
この辺の簡単なことを数日やってみる。
本格的な活用を検討するのはその後でも遅くは有りません。
数日後、これは楽しい!使いたい!という前向きな気持ちになれるのであれば、是非他のコンテンツにも目を通して下さい。

 

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