飲食店の中の人がまずやるべきたった一つの事
今日Twitter見ていたら、こんなTweetが流れてきたんです。
シンプル且つ真理。僕も全くそのとおりだと思うんです。流れてきたTweetはこれ。
http://twitter.com/tokizaki/status/134105552086241280
僕も全くその論理なんです。絶対そうですよ。何が顧客をひきつけるかって、料理に決まってるじゃないですか。
うわ!このお店の料理美味しそう!とか、うわ!このお店にいるバーテンダーが作ったカクテルって世界一らしいよ!とか。このお店のオムライスは世界一だとか。まぁ正直人が感じる感想なんて千差万別なんだから評価はどうでもいいわけですが。
ただし、1つだけやらなきゃならないことがある
それが、写真の発信です。
例えば、ディナータイム直前にこんな写真が届いたらどうですか?
まぁやっぱりインパクトあるわけです。届く人には届く。
ソーシャルメディアはリアルタイム性に賭けろ
文字通り、そこに賭ければいいと思うんです。今見てくれている人たちに向けて情報を発信する。ただそれだけ。ややこしいことは考えなくていいんです。この写真をアップしたら、絶対食べたい!って思うはず。そういう気概ですよ消費者が欲しているのは。
ソーシャルメディアがお客様のベクトルを作る
お店にはきっとコンセプトがあって、どんな人に来て欲しいか、楽しんで欲しいかということを考えているはずです。そういう人が望む料理はどんなものだろうか。写真はどういうふうに撮ればいいだろうか。考えてみるといいと思います。先ほど表示した写真だと、少し高級感がある落ち着いた感じになっているので、わいわい楽しむというよりは、大人な時間を過ごしたいなという人に刺さるのではないかと思います。
写真の使い回しは避けよう
これは僕の信条みたいなものなんだけど。何しろ毎日新しいメニューなんて投下出来るわけ無いんです。そんな事はわかってる。いや、消費者もわかってる。でも、ランチタイム直前に写真付きTweetするぞ!と決めたからと言って毎回同じ写真をプッシュするというのは、僕は反対なんです。なんでかって?
料理って、感情が伴うものなんですよ
その時のオススメって絶対ありますし、改良だってあるでしょうし、今ならこういう食材だからここをオススメしたいっていうのも絶対あると思うんです。
同じ写真を使いまわすことで失われるもの
まず、新鮮味が失われます。これは投稿する人の気持ちの部分です。写真は正直な所、見てない人もいると思うのである程度許容範囲ってあるかなとは思います。ただね、これで失われるのって、一番大事なあなたのお店を愛してくれる人です。
つまり、一番宣伝してくれる人が、一番あなたの投稿を見てる訳です。一度Postした情報なのに見てないような人ってのは、常連になるかどうかさえ危うい。どちらに誠意を込めて対応するかというのは、選択肢としては成り立ってないと思います。
やるべきことはなにか
まず、Facebookページを作ります。
FacebookページからTwitterに同時投稿されるように設定をしましょう。→設定はこちらからどうぞ
後は、写真を上手にとって、Facebookにアップし続ける、それだけです。
*写真の投稿は、ランチタイム直前の11:30くらいと、夜の予定を考え始める18時くらいがいいんじゃないかなと個人的には思ってます。毎日やることが重要ですね。