ちょっとした心遣いが、人気者への道
ソーシャルメディアというのは、実生活と同じだと考えています。ネットの向こうには人間が居ますし、ましてやリアルタイムでアクションが届いてしまいます。
FacebookやGoogle+、そして元祖Twitterでは、Like、+1、Favといった形で、直接コメントを返さないまでも、Postに対する感想を提示することが可能です。それがソーシャルメディアであり、ある意味現実社会よりも密接なつながりを生み出しているといっても過言ではないかもしれません。
今日は、その中でも心遣いについてです。
photo credit: kristian.strobech
Twitterをひとつ例にだしましょう。
アカウントを作る時、みなさんは何を意識してアカウント名をつけますか?僕が推奨していることの一つに [ _ ]アンダースコアみたいな記号をIDに入れないというモノがあります。
例えば、まい泉のアカウント( @maisenjp ) を例に出しますと、 最初まい泉の担当者はIDを @maisen_jpとしてアカウントを作成しました。でもこれではダメだと僕は考えます。
例えば、IDを直接キーボード(iPhoneアプリでも良いです)で入力したいと誰かが考えたとします。すると、 _ の入力ってちょっと面倒なんですよ。英字のみの入力よりワンアクション多くなる。これってものすごく面倒です。ましてや、頻繁にやり取りするとなると、そのストレスたるや。考えるだけで鬱です。
IDはどうやってつけるのか
今僕が考える最善策は、短く・わかりやすく・そして複雑でない。この3拍子が揃っていることです。ながければ文字数制限で非公式RTをつなげていくのが難しくなりますので、なるべく短くすることを考えましょう。
あとは、英字のみにすべきです。
数字を入れてもそれは頭に残らないし、アンダースコア同様、入力にワンアクション余計にかかります。
心遣いって何だろうか
photo credit: UggBoy♥UggGirl [ PHOTO // WORLD // TRAVEL ]
これはソーシャルメディアを自分で活用していないとわからない世界観と言っても過言では有りません。ちょっとした心遣いが出来るかどうか、それだけで全然違ってくると思いますが、まずは自分が使わないと感覚の共有はできないのだと思います。
ちょっとした心遣い。これを意識して運用する事が、ソーシャルメディアを面白くし、拡散のきっかけになっていくのだろうと思うわけです。
是非あなたが気づいている心遣いをこちらのコメント欄にお寄せ下さい。