タイムライン表示になったFacebookページを飲食店が使いこなすとしたら、こうする。

   

Facebookページのタイムラインにお店の歴史を刻もう

2012年の4月1日より、Facebookページは強制的に全てタイムライン表示に変更されるようです。

これにより、今までのようなファンゲートみたいなものが使えなくなり、自主的なキャンペーンみたいなものがはれなくなります。僕はこのままだとFacebookがマーケティングマネーに飲まれすぎていて、ユーザーが離れていくんじゃないかと思っていたので、今回の変化を前向きに捉えていますが、実際慌てている人も少なくないのだろうと思います。

今日は、飲食店でFacebookページのタイムラインを使いこなすならこうするという話です。

タイムライン表示は、この様なヘッダと

タイムラインであるこの様な表示の二つに別れます。

Facebookのタイムライン部分

Facebookのタイムライン部分

ヘッダ画像にはルールがありこんな表示がされています。

タイムラインヘッダ画像の注意点

タイムラインヘッダ画像の注意点

簡単にいえば、ここを使ってキャンペーン打つなよ?という事と言い換えてもいいでしょう。顧客の誘導と、いいね!の誘導を文字や記号で明示的にすることが不可能になりました。それをやるなら広告を使いなさいという事にほかなりません。

今までのように、いいね!でクーポンあげるよ!みたいな作戦は実行できなくなります。

前置き長くなりました。ここからは、飲食店のオーナーだったらこうするという提案です。

  1. 店舗の歴史をアップしよう
  2. ヘッダ画像はおすすめメニューを日替わりで

1:店舗の歴史をアップしよう

開店から、今までの歴史をアップします。写真があれば最高だと思います。特に、キーポイントになるような写真は、面倒でもデジタル化してアップすることをお勧めします。開店当時の店長の写真なんかがあったら、いいですよね。

その他にも、新しいスタッフが入ったらそれを告知したり、引退する時にそれを告知したりします。僕はバーテンダーとして働いていた事があるのですが、引退時のパーティーに常連さんがたくさん来てくれたりするのは単純に嬉しいのと同時に、それがお店の歴史に刻まれていたら、素敵ですよねと思うわけです。

2:ヘッダ画像は日替わりで

851px(横) * 315px(縦)が正式なサイズらしいのですが、余り気にしなくて良いです。大きめに撮影して、うまいことはめればいいから。

横方向に普通に写真を撮って、それを掲載しましょう。

日替わりメニューなんかあればそういうのは良いですね。今夜のオススメはこれ!みたいなものでもよさそうです。

また、スタッフの顔を入れるのも良いでしょう。顔が見えるFacebookページというのは理想的です。

逆に、昨日一番楽しんで頂いたお客様の写真を、許可をとって掲載するなんていうのも楽しさが表現できてよさそうです。いかがでしょうか。

カバー写真を更新するとこうなります。

カバー写真を更新するとこうなります。

更新するとタイムラインに表示されます。そこにはいいね!ボタンもコメントボタンもあるので、コメントボタンを押し、詳細について書いてみましょう。それで写真が何か伝わります。

まずはシンプルにこんな感じではじめてみましょう!

その他、詳細なFacebookページのタイムライン化については、こちらを見てみるとわかるんじゃないかなと思いますよ

 

 

 

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