写真を充実させたFacebookページを"楽して"作り上げ、店舗ページのいいね!を誘導するには【Eye-Fi】
簡単に!楽に!自動で!!
というのは、飲食店をやっている人なら絶対に考える事です。特にWebサイトとか広報とか、そういう部分が本業ではなくて、料理を提供するという部分に重きを置いている人なら尚更でしょう。
飲食店がソーシャルメディアを活用するなら写真だ!という事は前から何度もお伝えしていますが、
「そうは言っても面倒臭いよ…」
と、思われる方に朗報です。
撮ったそばから、自動的にFacebookページに写真が投稿される。そんな方法があるのを知っていましたか?
今日は
- 撮ったそばから、自動的に写真をアップする方法
- それを利用したFacebookページへの誘導方法
についてのお話です。
撮ったそばから、自動的に写真をアップする方法
用意するもの
- Eye-Fiカード
- 店内の無線ネットワーク(Wi-Fi)
- 設定用のPC
- デジカメ
Eye-Fiカードとは?
今回の要です。いわゆる、メモリーカード(SDカード)なのですが、カード内部に無線機能が内蔵されており、PCで設定する事で、撮った写真が自動的に無線LANを経由してアップロードすることが出来ます。
設定方法
カードを購入したら、専用アダプターが入っていますので、それに差し込んでUSBでパソコンに接続します。まず最初に、Eye-FiCenterというソフトウェアをパソコンにインストールしましょう。
インストール完了したら、Eye-Fiのアカウントを作ります。
設定ボタンより、アップロード先の設定を行います
色々書いてありますがひとまず接続しないと始まらない。プライバシーは自分だけにしとけば安心です。
接続するとこんな画面になりますので、設定ボタンをクリック
するとこんな画面になりますので
- プライバシー設定
- ログイン名(アルバム名)
- 説明
- 写真のクオリティ
- Facebookページを選択
これでOKです。撮影した写真がFacebookページのアルバムにアップされるようになりました。おめでとう!
この機能をどんな風に活用するのか
パーティーが催されるのであれば、幹事の方に交渉して、写真をFacebookページにアップしても良いかを聞いてみましょう。問題なければ、設定してみます。
Facebookページにアップする写真は、無難にすると商品写真のように、人の介在しないものばかりになりがちです。それより、
- お店の雰囲気がわかるもの
- お客様の表情がわかるもの
- 盛り上がっているもの
- 喜んでいるもの
笑い・涙、色々な感情を表現するという方向でバラエティ豊かにしていくというアプローチはいかがでしょうか。
それは、そのお店で、その瞬間にしか存在し得なかったシーンです。他の誰にも真似できない素材です。
もちろんアップロードするだけではダメです。幹事さんより、写真閲覧用のURLをシェアしてもらい、閲覧を誘導しましょう。
お店をきにいってもらえれば、いいね!を押すハードルも下がるでしょうし、あなたがアップした写真にいいね!が付けば、その人の周りの人にお店の存在をPRすることに繋がります。
是非お試しあれ。
あ、もちろん、カメラはある程度良いものがいいでしょうし、腕も必要だとは思いますので、練習するといいですよ。
お手軽な所で僕はこんなカメラを重宝しています。
Eye-Fiカードはこちらをどうぞ。