Facebookページと、個人のページを橋渡しするには
この記事の対象者
主に、個人店の方。チェーン店等でも使えないことは無いと思います。
チェーン店等、規制がある場合ではなく、自分がオーナーシェフだったり、お店の顔だったりする時にちょっと悩むことがあります。
Facebookページと、自分のアカウントをどうやって住み分ければ良いのか
ということですね。今日は一つの考察をしてみたいと思います。
オーナーだったりする場合、オーナー個人のIDとお客様が直接繋がる方が、よりよい関係が築ける場合は少なくないと思います。(但し、ソーシャルメディアを用いたコミュニケーション方法を理解している前提ですが)
そういった場合、Facebookページと、個人ページをどうやって両立するのかに悩むでしょう。
そこで、Facebookページと個人を橋渡しする方法の紹介です。
手順
- お店の情報は全て、オーナー個人のIDで発信します(公開範囲は全てにすること)
- 発信直後に該当ポストのシェアボタンを押して、Facebookページにシェアさせます
これだけです。
1自分のIDでポストする
2それをシェアする
投稿先のページを選んで、シェア
これでOKです。
なぜそうするのか
こうすることで、その店舗で働く人間が誰なのかが明確になります。常連さんは迷わず友だち申請してくるでしょう。そうすることで、VIP待遇することも可能になると考えられます。
こうすることで何が起きるのか
個人にお客様が紐付く事によって、その人達だけに対して情報を投げることが可能になります。例えば、希少な食材が入った時に、常連さんだけに情報を投げたい、そんなことがあるかもしれません。そういう時に、お客様を囲っておけるのは大事なことでしょう。
懸案事項は?
これは、個人のIDにお客様が紐付くのが嫌という場合には使えません。チェーン店だったりすると、お店が変わったりすることもあるでしょうし、運用が難しいかもしれませんね。あくまでも、個人店などにオススメの方法だと考えられます。