水泳が下手な人が頑張っています:クロール編

   

33歳になってあっという間に50日程度が経ってしまいました。ダイエットだ!二十歳の時のコンディションを取り戻すのだ!という事でスタートした、食事改善と水泳なのですが、途中肘の骨にヒビが入るなどのアクシデントを乗り越え、体重は5kg程度減りました。68kg付近で停滞していたのですが、そこも乗り越えてだんだんと減って来ています。

さて、水泳です。僕は泳ぐのが下手なんですね。習ったこと無いし。25mは泳げますけど、ぜーはーでした。心臓がバクバク言って止まりません。ものすごく疲れる訳です。

一方で、スイスイと泳いでいく人たちがいます。僕より全然身体デカいんだけど、スイスイと水の抵抗を顧みずに水をかき分けていきます。この違いは何なんでしょう。

当初はダイエット目的だったので、距離を稼ぐぞー!と思って距離目標だけを考えて泳いでいたのですが、苦しすぎるのは何かがおかしいのでしょう。という事で何を始めるかというと勉強を始めるのです。(遅い

最初に出しちゃいますけど、一番参考になったのはこちらの動画です。YouTubeって便利だよねとこういう時思うね。コーチがいなくてもイメージわくもの。

森隆弘塾

クロール(自由形)はこちらにひと通り載っています。


他にも色んなサイトがあるんですけどね、ここが一番わかりやすかったですね。

今のところクリアしたと思うこと

  1. クロールのローリング
  2. 下半身の使い方

まだ下手くそな事

  1. 息継ぎが絶望的に下手くそ

今までは、クロールで水をかいても全然進まなかった訳ですが、その理由がわかりました。

  1. かきかたが下手
  2. 下半身が水の抵抗を受けまくっている
  3. 息継ぎが下手で減速しすぎ

以上の3点です。

1については、動画を見てイメトレです。それだけで十分でした。水をかくという所から、余裕が出てきたら、水の抵抗を受けないような手の動かし方について掴んでいくと良い気がします。あと、動画にも出てきますが、体幹って奴。頭をブレないように、それに合わせてお腹がブレないように意識するだけで、推進力がまします。これは驚いた。

2については、股の間にビード版を挟んで泳いでみたことがあるのですが、凄くスピードが出るんですね。なぜかというと、身体が一直線になるので、水の抵抗が極端に少なくなる訳です。足は伸ばして、水を邪魔しないように。そういう感覚が一発で分かりました。これが一番スピードアップに寄与しています。(体幹を上手に使えない人でも良い姿勢が実現できるというイメージです)

3については、まだ練習中です。自由形のコツ2を見ると良いんですけどね。

なんか、僕は変な癖がついているようで、呼吸のタイミングが遅いみたいなんですよね。早くすると水面上に口が出ないんだなぁ。不思議だなぁ。。。。

とは言え、ここまで来ると、使う力も余分な力が抜け、あとは適切に呼吸さえできればゼーハーにはならんよなという感じです。あと一歩。あと一歩が難しいんだなぁ。

そんな風にして練習していると、気付けば90分くらい経ってたりして、当初1時間でもきつかったのに、人間とはふしぎなものであると今更思うのでありましたとさ。人生いくつになっても成長機会は残されているのです。

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