遅ればせながら1Passwordの利便性を知る(遅い
メールボックスに目をやれば、日々色んなサービスからパスワードが流出している事がわかる。
「ブルータス、お前もか…」
と、半ばあきらめながら呟いてみても、何も解決はしない。ひとまず凍結されたアカウントを再起動させるために、違うパスワードを設定するのが世の常である。
昨日、USのiTunesのログインパスワードをすっかり忘れて決めた事がある。
「毎回、パスワードを再発行しちゃえばいいんだ」と。
とは言え、幾つか手数がかかるので、面倒ではあるのだ。どうしようかなと思っていた所で、いつも使おうか迷って購入だけはしていた1Passwordというアプリの事が気にかかる。そろそろ腰を上げるか…
1Passwordの利便性とは何か
使い方は色んなサイトに書いてあるから見てもらえばいいと思うので割愛。
利便性は以下の通り
- パスワードジェネレータを兼ねているので、それを使ってパスワードの再設定が簡単
- ウェブサービスへのログインは、ブラウザ拡張からサービスを選択するだけでログイン後の画面までワンクリックで到達する
この2つでもはや十分かもしれない。1は便利だよ程度なんだけど、2がヤバい。これだわ。本質はこれだ。
僕のSafariのブラウザ拡張ボタンはここにある
このボタンを押して、ログインしたいサービスを選べばログイン後画面までひとっ飛び
ちなみに、ログイン認証をしたいURLも指定できるので、WordPressの場合は例えば
http://あなたのWordpressのドメイン/wp-admin/post-new.php
というURLを指定しておけば、Post画面が開かれる事になる。これは確かに便利だわ。
今まで、わざわざURLウィンドウにURLを適当に入力し、オートコレクトでIDとパスは入力されているけどログインボタンは押さなきゃならないという運用だったのが、一発でログイン後画面にアクセス出来るように成るというのは、結構良いかもしれない。一日の間に十数回はそういうシチュエーションがあるので、時間の節約につながるな。これは良い。
ついでに言うと、おもいっきり長いパスワードに変えて、Googleの二段階認証を解除してしまおうかなと思う程度には利便性高い。
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