【水泳生活101日目】自由形400m泳げるようになった
8/16にスポーツジムに通い始めてから101日が経ちました。平日月火木金の夜しか使えない会員なので平均すると週2くらいでしょうか。
途中8月下旬に左肘の骨にヒビが入り3週間程動けなかったので、実質80日くらいなイメージ。
水泳が下手な人が頑張っています:クロール編
10月8日の時点でこんなことを言っています。
さて、水泳です。僕は泳ぐのが下手なんですね。習ったこと無いし。25mは泳げますけど、ぜーはーでした。心臓がバクバク言って止まりません。ものすごく疲れる訳です。
そうです。僕は水泳が苦手でした。今日の僕も相変わらず苦手ではありますが、少なくとも25mプールの途中で足をつかなくて済む程度には成長しています。
ゼロの自分に小さなイチを足していくとは堀江貴文氏はうまいこと言うなぁと感心しきりなのですが、今日自分を振り返ってみると25mしか泳げなかった自分にイチを足し続けた結果375mを足すことが出来ました。
最初の泳ぎでダメだったことは何か
11月に入ってから気付いたことがあります。息が切れるという事は大きな筋肉を使いすぎなのだということ。
いや、知っていました。最初に勉強した時にわかっていたのですそんな事は。でも、実感としてはわからなかった。
何しろ25m泳ぐのが精一杯な人です。25mしか泳がないのに、筋肉をそんなに使ってるはずなんて無いだろという先入観が結果的に自分を苦しめていました。
足を使いすぎていたのです
もう、これに尽きますね。
極端なことを言えば、バタ足をやめました。そんなにバタバタしなくても進むという事に気づきました。股の間にビート板を挟んで泳いでみると、腰が浮いて水の抵抗が少なくなる一方で足がほとんど使えなくなるのですが、その方が上手に泳げるのです。これに気付いたのが大きかった。
これだけで、息をするのがとても楽になりました。1.5かきで息継ぎしないと死にそうになっていたのが、平均左右2クロール。長いと3クロール出来るようになりました。ふしぎなものです。それくらいに大腿筋の酸素消費量は多いということです。
息継ぎが絶望的に下手だった
最初は、これが理由で死にそうになってるんだと思い込んでいました。
俺は息継ぎが下手だから、おばちゃんがスイスイ泳いでいるのに25mで死にそうなのだと。そう思い込んでいたのです。
結果的に言えば、酸素については足の使い方で攻略が出来ました。
ただ、やっぱり息継ぎ下手でした。今も下手な気がする。
でもね、ぜぇはぁしなければ、なんとなく勢いで息継ぎしても大丈夫なんですね。行ける気がする。
筋肉量が増えた
最近は毎朝腹筋と腕立て伏せをやっているのですが、筋肉量が増えました。
自由形は、言っても腕をかきますから。大胸筋使うんですね。
10月くらいの僕は、足を使わない!とか言っても、腕だけで推進力を産むことが出来なかった気がします。もちろんかきかたが下手だったということもあるのですが。
腕をローリングさせる。なんて表現をするのですが、だんだんと疲れてくる自分がいたのが10月です。
そんなこんなで、さっきプールに行ったら、この嵐で二人しかいない。泳ぎたい放題じゃないか〜!ということで、距離アタックをやってみたところ、最初250m。次に400mという感じで泳ぐことが出来たという訳です。
達成感。