【歯茎から】30過ぎたら歯医者へ行こう【血が出た】
(ずっと書こうと思って書いてなかったお話) ずいぶん前の話になるのですが、(昨年10月から1月中くらいの話)、歯茎から血が出るようになったんですね。
親父のそんな姿も見ていたので「ああ、遺伝なのかこれは・・・」と半ば諦めていたのですが、ちょうどそんな時期に重ねて歯の詰め物がとれてしまったので、歯医者に行ってきました。
僕はどうやら歯が丈夫らしく、でっかい虫歯が出来る事もそんなにないので歯医者とは疎遠な方なのですが、今回歯医者を受診してみて、色々と生活を見直し、且つ効果があったのでシェアしたいと思います。
1:まずは歯医者に行こう
上述の通り、僕はあまり歯医者に行ったことがないんですね。
歯磨きの指導なんて、小学生以来されたことがない訳です。
つまり、適当に歯を磨いていました。ええ、それはもう今考えれば適当の極みです。
歯茎から血がでる原因の一つに歯周病菌というものがあります。歯磨き粉のテレビCMで良く耳にする、歯周ポケットとか言われている部分に、歯垢がたまり、その菌が原因で歯茎が炎症を起こします。
つまり、その歯周病菌が適切に取り除けていれば、歯茎から血はでなくなるんですって。ホントですか?って思うじゃないですか。
歯医者さんに口の中をみてもらうと、いくつか虫歯も小さいながらあったので、歯のクリーニングと治療を行って様子をみてみました。
歯の磨き方も改めて教えてもらって、治療の準備は万端という感じでした。
2:歯のクリーニングをしてもらおう
何はともあれ、炎症を止めなくてはなりません。
止めるためには、歯周病菌を取り除く必要がありますね。
割りと重症だった僕は、何回かに分けてクリーニングしてもらいました。この腫れてる部分に膿が…とか言ってた気がします。一番最初にやってもらったときは、麻酔して膿を出す感じに…凄惨な現場となりました。ひぃぃ
因みに、治療してすぐに血が出なくなるということはありませんでした。
3:自分の歯磨き方法を変えよう
もし、血が出るほどになってしまったとしたら、歯の磨き方については、指導を受けたほうが良いと思います。
小学生以来進化していなかった歯の磨き方が劇的にレベルアップしました。
どこらへんが磨けてないのかについても教えてくれますから、そういうの聞いてみると良いですよ。
4:フロス使いましょう。これ絶対
デンタルフロスって僕は知らなかったのですが、糸ようじみたいなものですね。
僕はこれ使ってます。
細いひもがいくつもツイてる感じになっていて良いです。
1本のひものフロスは、歯の狭い所で必ず切れちゃうんですねぇ。これは複数本の糸を使うから、一本一本が細くて良いです。
正直な所、フロスを使うようになってから、今までの歯磨きはいったいなんだったのだろうかと反省しました。
やっぱし、奥歯の方にある隙間は歯ブラシじゃ磨ききれませんね。ありゃ無理だ。
5:血が…止まった!
歯医者に通い始めてから一ヶ月半くらいでしょうか。
血が出なくなりました。
虫歯も直りました。因みに、過去に詰め物をしていた部分は、プラスチックで簡易的に直してもらいました。昔よりものが良くなってるのでしょうね、技術の進歩は素晴らしい。
歯ブラシレベルが向上しました。
フロスを使って、歯間にある残りカスも退治出来るようになりました。
今は快適に過ごせています。
歯医者さん曰く、35過ぎたら歯茎がやられる人が増えるらしいですよ。最近調子が悪いなと思ったそこのあなた。
是非、一度歯医者さんを受信してみると良いと思います。
血が出ないって素晴らしい。