未来予測の手法とは?
このブログのテーマは未来のチートシートなのですが、その根拠とするものは未来予測です。通常、そもそもの未来予測を知らない事が多いので、その辺を紹介していくことで見えてくるものがあるだろうと取り敢えずは考えていますが、その未来予測とはどうやって作られているのでしょうかというのが今回のテーマ。
未来予測の土台となるのは人口推計だそうな。確かに経済規模などは、人口と切り離せない。人口推計はブレが少ないため、それを根拠として未来予測をすることになるのだそう。
※本文中にある「日本の将来ビジョン2045」はこちらから閲覧出来る
人口だけで見れば日本の将来は暗い。それを明るくしうるのが技術革新だという事だそうな。
世界最先端をゆく高齢化社会を突き進む日本の未来を予測し、技術発展によってその社会を支えていく。そういうことが可能になれば未来は明るいのではないかという事なのだ。
最後に、このブログをやる意味について
文中にこういうやりとりがある
「未来予測ブームの主役は企業なのね」と納得しかけた明日香に「未来予測は個人にとっても大切ですよ」と注意を喚起するのは、『先が見えない時代の「10年後の自分」を考える技術』の著書があるコンサルタントの西村行功さん(50)。「職場や働き方が日々、変化するなかで、『複数の未来』を真剣に考え、その対処法を事前に考えておく技術は個人にとっても有効なはず。自分なりの未来予測を立てることが、暗い未来予測に振り回されない秘訣かもしれません」
それは私も同意なのだ。中長期的な未来を描く事によって、自分の行動が変わっていく。限られた時間の中で生み出される事の内容が変わっていくと思っている。
暗い未来が予想されるなら、どこに灯りを当てればいいのかがわかるはずだ。そのための行動指針を作るために、僕はこのブログを書いていくつもりです。