60代なんて、なんと元気なことか
最近、仕事でいわゆるシルバー人材な人たちと仕事をした。
色んなところに自転車に乗って行き、調査をするという仕事だったのだが、夏場ということもあり、仕事がスタートするまでは、本当にこの人選で大丈夫だろうかと悩んだ。
若者(20〜30代)も雇ったのだが、なんということか、彼らの方が体調を崩すのだ。驚いた。
さて、日本人の寿命は伸び続けている。昔おじいちゃんだと思っていた退職後の自分は、思っているより若い。身体は動く。
それは65を超えてもさほど変わらないだろう。なにしろ73歳ですら元気にやり遂げたのだから。
人生設計は全く変わってくる。
退職後に働けなくなるなんてことはないだろう。
今は若者ですら職にあぶれる時代だが、10年、20年たつとどうなるだろうか。
労働人口は減り、必要な仕事も回らなくなってくる。自然と高齢者で身体の動く人たちの労働力はかりざるをえないだろう。
どんな世界になるだろうか。想像しながらいきていかなきゃならないだろうなぁ。僕の場合は30年後だ。