Webサイトの棚卸をしよう、恥ずかしいけど。
ベンチャー企業的な話と、情報発信上手への道の複合的な話。
なんども書いているのですが、リバネスがスタートしたのは2001年の12月。
有限会社として登記されたのが2002年の6月です。
当初、サイエンスを分かりやすく伝える、研究者が行う講演会からスタートしたリバネスは、今ではサイエンスと地域活性を軸に、様々な事業を展開しています。
今やっている事は、当然始めた当初には想像出来ていなかった事も多くあります。
僕自身は、情報発信を主なミッションとして動いている人間なので、それこそたくさんのWebサイトを作ってきました。
もはや覚えてないサイトもいくつもあると思う。
リバネスは、自分たちの可能性を追求し、出来ることを最大化しながら、新しいことをどんどん産み出していく会社です。
一つのことのみを追求し、高みに持っていく訳では無く、色々な事を考え、実践し、拡大させるということを、常にやり続けているタイプの会社です。
だから、Webサイトの数も膨大になっていたりするんですね。
ただ、我々には平等に一日24時間しか割り当てられていないし、割くことの出来るリソースには限界があります。
もちろん毎年5人を超える人数の採用はしているのですが、それでも余裕なんてもちろん無いわけです。
もうすぐ操業から10年が経つこのタイミングで、増えすぎてしまったWebサイトも棚卸をしないとな。選択と集中で、もっとクリアに情報発信をしていかないとな。
そんな事を思う今日このごろなので、せっかくなので色々と晒してみます。
本社サイト
日本語サイトも、何度かのリニューアルを経てこんな感じに。10年目はどんな形にしようかなぁ。
その他に、英語・中国語のサイトもオープン。
アメリカ行ったり、中国行ったりという機会が増えてきている証拠だったりします。(代表の丸は現在タイにいます)
グローバルに展開するのは、教育事業だったり、植物工場だったりと様々ですが、サイエンスと地域活性に国境は関係ないというのを実感する今日この頃。
教育開発事業部のサイト
昨年大きく加わったのは、サイエンスカフェのサイト。
実験教室を主に展開している教育開発事業部ですが、教育事業の中にも、もっと可能性があるだろうということで、色んなパターンを展開しています。
正直なところ、まだまだ露出できてない情報が多い。
社内だけで眠っちゃってる実績があるのが課題です。勿体無いなぁ。
メディア開発事業部のサイト
- 中高生向けサイエンス冊子someone:http://someone.jp/
- prjsomeoneプロジェクトサムワン:http://prj.someone.jp/
- ゆるりぃ:http://yuruly.com/
- 野菜ラボ:http://831lab.com/
- さかなラボ:http://www.sakanalab.com/
- T-BERRY.net:http://t-berry.channel.yahoo.co.jp/
- サイエンスブリッジ:http://www.science-bridge.com/
- 書籍販売はAmazonへ
- リバネス出版:http://pub.leaveanest.com/
- リバコミ:http://livacomi.jp/
- サイエンスPR:http://science-pr.jp/
メディア開発事業部では、サイエンス冊子のsomeoneを中心として、色々な分野のサイエンスを発信するサイトを運営しています。
中でも、
日本サブウェイ様とは野菜ラボを。
鈴廣かまぼこ様とはさかなラボを。
帝京大学様とはT-BERRY.netを。
外部組織のサイトを企画し、サイエンスを交えた情報発信を承るようになりました。
Twitter、Facebookといったソーシャルメディアと言われる物を活用するのも特徴だったりします。
サイエンスコンテンツを色々な形にして発信していく事業部です。
外部サイトへのコンテンツ提供も承っていますので、サイエンスの情報が希薄なんだよなとお悩みの方はご一報下さい。
人材開発事業部
- incu-be:http://incu-be.com/
- リバネス研究費:http://www.lvns-grant.com/
- 産業技術コーディネーター人材育成プロジェクト:http://www.science-c.net/
- リバネスのインターンシップ:http://www.leaveanest.com/intern/
人材開発では、理系大学生向け冊子incu-beを軸に、インターンシップや、人材開発研修の実施、理系職業マッチングといった事業を展開して