ルールは自分たちで作る、その1:誕生日休暇制度

   

birthday

昨日は、リバネスの会社説明会にお集まりいただきありがとうございました。
リバネスとしても、実は初めての取り組みなんですね。オフィスで会社説明会を行うのは。
それについては最後に触れたいと思います。

ベンチャー企業的な話シリーズです。

会社説明会でも触れたのですが、リバネスはもうすぐ操業から10年が経つ組織です。
もうベンチャー企業という感じでもないのですが、学生のみだった期間が数年あり、現在の代表が大学院を卒業するまでは二足のわらじだったということもあってか、本格的に稼動し始めたのはここ5年という感じ。
当時15人の学生で立ち上げたリバネスは、現在39名の社員と、10程度の関連会社という組織になりました。
今日は、そんな組織、リバネスのちょっと面白い取り組みの話。


まず、会社のルールについて
リバネスには、あんまりルールというルールがありません。
なぜかというと、代表からしてルールが好きじゃないから。
image (24)←この人:ブログはこちら

そもそも自分たちで立ち上げた組織ですよ。
だから、自分たちのルールは自分たちで作るというのが信条って奴です。
せっかく自分たちで立ち上げたのに、誰かに操られているような組織じゃ嫌でしょう?(*法的に必要なものは除く)

誕生日休暇制度ってなんだ?
昨日、弊社の柳沢が会社説明会で言いました。
「リバネスのスタッフはとにかく休むのが下手でね。」
ああなるほど、下手と表現するとしっくりくるなと。

本当に下手なんですね。

にも書いたけど、まぁやり続けちゃうんですよ。色々と。

それで、強制的に休みを設けるルールを作った。
ただ、闇雲に休ませても、なんか味気ないので、面白いルールないかなと思ったのが誕生日休暇制度です。

え?
自分の誕生日に休みがもらえるのって?

そんな訳ないじゃないですか。

休みになるのは
  • 両親の誕生日
  • 配偶者の誕生日
  • 子どもの誕生日

のいずれかです。
子どもが多いほうが休みが増えるって?
その通りですよ。

誕生日休暇の日には、その対象者をおもいっきり労ってあげましょう。というのがこの制度の趣旨です。
僕も誕生日休暇が一日増えました
まぁそんな訳で、僕の息子が明日一歳のバースデーです。
早い。早かったぜ。。。
なんかアンドリューに似てるな(笑
リュックを背負って、保育園に行く準備完了であります(キリッ
-- (1)

さて、最後に会社説明会に話をもどしましょう。
image (22)

いままでのリバネスの会社説明会は、9月にリバネス合宿と言って、社員総出で色んな所に行くのですが、それと同時に会社説明会を開催しているので、色んな意味でハードルの高い説明会でした。

今年何故、オフィスでやることを決めたかというと、合宿での会社説明がちょっと不完全燃焼だったなぁと思ったからでした。

会社説明会というのは、同志との出会いの場です。
今回は、各事業部長が自分の熱意を語る会になりました。
ちょっと熱くなりすぎて、時間が長くなりすぎたのが反省点かな。

夜は、三軒茶屋のアゲマキで懇親会。こちらも、予想以上に参加していただき、なにやら感慨深い。
image (25)

この中から、リバネスの未来を共に出来る人が何名か出てくるんだろうなと思いつつ、10年目という節目をこのような仲間と迎えられることを誇りに思うのでしたとさ。おしまい。

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