電子版書籍「ソーシャルメディア革命」の無料献本というビジネスモデル:【今日から20日まで】

      2012/08/15

*注:僕がこの記事を書くに当たってディスカヴァーさんからお金は貰ってませんよ。ステルスマーケティングじゃないです(笑

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リバネス研究費にもディスカヴァー・トゥエンティワン賞を出していただいた事があるのだが、そんなディスカヴァー・トゥエンティワンさんの挑戦が今日から始まる。

ここにあるソーシャルメディア革命という書籍は、発売が1月21日だ。
その発売を前にして、電子版を無料でダウンロード出来るという挑戦をする。


ちょっと前に書籍「FREE」が話題になったが、フリーミアム戦略を地で行くのだ。

今回発売されるタイトルは、ソーシャルメディアを使い倒している人には相性が良いだろう。
そして、そういう人達は、まだまだアーリーアダプターで、日本の大半を占めている訳では無い。

ただし、彼らは持っている。

何がというと、拡散する力を。

今回の、無料献本という取り組みは、これを狙っての取り組みだ。(よね?)
書籍を読み、感想を書く頃には献本サービスは終了し、販売が始まる。
ソーシャルネットワークの力で、どれだけ売上を伸ばせるか。
僕も気になる所だ。
ダウンロード数と、販売数の相関とか取れるのかなぁ。

内容はTwitter,Facebook、このあたりが中心になり
YouTube、ブログ、Wikipediaといった当たりも抑えているようだ。

北米の今を感じられる書籍になっているみたいで、ちょっと楽しみ。

先のディスカヴァー・トゥエンティワン賞の時にお世話になった三谷さん(@ryoudon)から聞いたところによると、無料の電子書籍版とはいえ、320ページもある書籍なのでチェックが大変だったとか。

ボリュームあるなぁ。
僕の周りには、恐らくこの拡散する側の人が多いと思うので、ブログにて事前にお知らせしてみました!

無料献本サービスのスタートは、本日10時からだそうです。
こちらをチェックしてみてくださいな。
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