ぐるなびさんに聞く、飲食店における情報発信のコツと求められるサービスについてと、それについての考察

   

gnavi

そろそろ新年会も落ち着いた頃じゃないでしょうか。
この年末年始、色々な所で忘年会だ、新年会だ、飲み会に興じた人も少なくないかと思います。

リバネスでも、12月より、三軒茶屋に鉄鍋創作料理とワインのお店アゲマキという店舗のプロデュースをはじめ、現在色々と試行錯誤しているところです。

まず飲み会と言って思い浮かぶのがぐるなびですね。今年30歳になった僕としてはそんな感じがします。いまだと、食べログとか、まぁ色々グルメ情報サイトはあるので、結構世代によって違うんだろうなぁ。


アゲマキもですね、始めたわけですよ。ぐるなびの利用を。

ぐるなびって色々機能があって、使いこなせてないんだけど、限られたリソースの中でどのように使っていけばいいのかということを、ぐるなびの担当さんとの会話の中から考えてみました。
ぐるなびと、ホームページとの住み分け
アゲマキ自体は現在

という五つの媒体を自社で運営しています。
その他に、クチコミサイトなどへの投稿があったり(自社ではコントロール出来ない部分)してWebでは露出をしているわけです。
ホームページやブログは、キーワードをいくつか設定してSEO的な事を考えながら運営しています。
飲食店という業種は、現場のスタッフはやはり、店舗の運営に集中すべきだと僕は思いますし、そうなると情報発信をうまくやるには、色々な人との連携が必要になってくるわけです。
その点は、僕が見られるのでアドバンテージがある。

つまり、キーワード検索とか、その辺は、なんとか誘導できそうな感触はあるんですよね。
では、自社Webやブログで引っかかってこない人達をどうやってつかむのか。
そこが、ぐるなびの出番なんじゃないかな、そう思ったわけです。

ぐるなびで探すということはどういう事か?
ぐるなびを使ってさがすときって、自分が幹事だったりすることが多くないですか?
仲間内の飲み会なら、人数もたいしたことないし、予約せずに店舗に行くことすらあるはずです。
ただ、そうじゃないとき。色々な条件で絞込み検索をしなければならないときにこういう媒体は威力を発揮するような気がしています。
ぐるなびと食べログの違いは何かと言うと、口コミ情報かそうじゃないか。
自分が行きたいところを探す時は、クチコミが載っている食べログを探す気がするのですが、団体予約だったりするとやっぱりぐるなびかなぁ。

要は、ここでターゲットになりうるのは、検索というよりは、さいしょからぐるなびを使おうと思ってくる人なんじゃないかということです。 

つまり、団体予約向けに特化したらいい気がするということ
ぐるなびのスタッフの方とも色々話をしていたんですけどね
PV勝負なんですよね、結局ぐるなびは。
色んな条件を天秤にかけ、店舗を取捨選択する。
ということは、どんな時に天秤にかけられるかを考えて、最適化しなければならないんだろうなと。

SEO的な所を考えないという方針にしてしまえば、ページをどうやって最適化していくかは決まります。
ターゲットは、最初からぐるなびを利用しようという人達
もしかしたら、若年層という感じじゃないかもしれないですね 

そんな事を考えた週末でしたとさ。
媒体の特性を考えて広告出稿しないと、全く意味が無いとは思うのですが、その辺のノウハウも半年後には相当たまってると思います。
飲食店の広報で困っている方は、2011年の初夏くらいにお問い合わせ下さい!!

追伸:アゲマキの次のおすすめメニュー
昨晩、シェフの池田さんからメールが来ました。
今夜から「和牛ねぎ塩ユッケ」を始めますと。
第二のキラーコンテンツになるくらいの自信作で一日限定3食らしいです。(僕もまだ見てない)
なんかすごそうなので、近々見てこようと思ってます。
三軒茶屋へおこしの際は、是非、鉄鍋創作料理とワインのお店アゲマキへどうぞ。

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