エジプトが動いている #egypt ソーシャルメディアの力は本当か?

   

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映画、ソーシャルネットワークを見たこともあってか、ちょっと気になるエジプトの話。(*映画とは直接関係ありません)
なぜかというと、ちょっと前に起こったチュニジアの件についてこんなニュースを見たからですね。


Wikileaksという新しいメディアが革命に影響を与えています。

それだけ国民の不満が渦巻いていたということに他ならないと思うわけですが。

ここでポイントなのは、ソーシャルメディアが人々に与える影響です。

Facebookはもはやユーザー数が5億人を超え、世界第三位の国ともいわれています。
効果的に情報を発信し、閲覧する流れを作ることが出来れば、社会的に大きな声とすることができる。
ということが言えるようにも思うのですが、それは本当なのでしょうか。

日本人的な頭からは、その辺が全然感覚としてわからなかったりします。
革命なんて程遠い世界に生きている。

ただ、確実に言えることは、下記のような事が実際に起ったということでしょう。

ネットは確実に大きな影響をあたえるようになってきています。
また、どこかの国で起きている出来事を、即時に遠くにいる人が関心をもつことが可能になり、継続的にフォローできる仕組みとして提供されるようになってきた。
これは、ある種の国には驚異になるということなんですね。
Twitter、Facebookといった、ソーシャルネットワーク。
Ustreamはソーシャルネットワークを活用できる、リアルタイム動画配信の仕組み。
もはや、何がどうなっているのかを伝えるのに、色んな編集作業を経てリリースされる情報より、いま、ここにある情報を、リアルタイムで映像という、ごまかさない方法でそのまま見せてしまうという情報発信へと時代が変わってきています。
必要としている人達は、ツールの力を最大限使うんだな。
そう思った次第。
政治に精通している訳ではないのですが、今回はこの動きに注目しています。

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