世界情勢が全然わからないということがわかった:ムバラク大統領辞任を受けて

   

egypt

日曜日の夜です、こんばんは。
嫁と息子の体調がいまいち良くない日曜日。
明日からまた一週間がスタートです。

1月29日に、こんなエントリーをあげました

エジプトはここから急激に動き、ついにはムバラク大統領が辞任するに至ったことはご存知かと思います。


僕は、エジプトの話題をTwitterやFacebookで知り、先のエントリにもリンクを貼ったとおりに、アルジャジーラのLiveニュースで見てきました。

元々は、チュニジアのジャスミン革命がソーシャル・ネットワークによって成し遂げられたみたいな話から興味を持ったのがスタートです。(そもそもそうだったのかについては置いておく)

そもそもアルジャジーラについてなにもわかってなかった。

エジプトについては色んな情報があるけど
Wikipediaに今後情報はまとまっていきそうかな。
また、この革命は前向きに捉える情報ばかりではない。

十人十色な世界で、君はどこにたつ?
世界には色んな立場の人がいるし、起こったことを肯定するも否定するも、その人次第ということがわかった気がする。ポジショントークという文字は好きではないのだが、全ては受け手によってしまう。
メディアから流れてくる情報も、多角的な情報を取捨選択して、というのは意識しないと出来ない。
ましてや、マスメディアに依存する人にとっては不可能だろう。
今回のエジプト革命が僕の中に残したものは何かと言うと、英語は世界を見るのに現状強力なツールであり、言葉の壁があることに寄って自分の視野が狭まるということは往々にしてあり得るということだった。
世界情勢全然わかってないなぁ。
わかってないというよりは、今まで関心もなかったということなんだろう。
エジプト革命は、僕にとっても何かが変わる瞬間になったと思う。

ただ、TwitterやFacebookという道具を通じ、色んな人の情報が耳元に届きつつある。
僕にとってのソーシャルメディア革命は始まったばかりだ。

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