[ideas]thePaper.jp 世界的イノベーションネットワークを構築せよ
おはようございます、今日から2011年も3月に突入です。
2月最終日は、雪が降ったりと、極寒でした。
今年の花粉は昨年の8倍とか10倍とか言われていたり、いよいよ春を迎えつつある気がします。
何の話をするのか?
今日の話は、完全に僕の妄想からスタートした話です。
新しいSNSの話。こんなのできたら面白いんじゃないかなというアイデアです。
アイデアは突然やってくる訳ではない
このスライドをまとめる事に至った経緯としては、そもそも研究者のネットワークや、リバネスという会社が提供できるネットワークで何か面白いことが出来ないだろうかという事を考え続けてきたという前提があります。
映画「ソーシャルネットワーク」を見たことがきっかけでアイデアが降りてきたのですが、それでも映画だけを見ていたとしたら、そこから何かが産まれたわけはないと思います。
国境の壁を超えたサービスを
最近Facebookをやっていて思うのは、全世界へ向けたサービスはWebサービス以外ではなかなか実現できないなということ。英語圏はやはり広いし、英語圏へ向けてのサービスを提供することで、日本国内よりも圧倒的に大人数の人間をターゲットに出来るというのは魅力だ。
国境の壁を超えたサービスを提案するには、Webサービスが今のところ僕には一番向いていると思う。だからこそのアイデアが生まれ出てきた訳。
内容はこちらに
色々書くよりも、スライドを見てもらったほうが早いかも知れないので貼りつけ。
The paper
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何故アイデアをリリースしたか
内容としては、リバネスとして実行しても良さそうなアイデアだが、正直なところシステム面でのリソースがどの程度かかるかわからない点が大きい。
現状リバネスにはシステム的な人は少ないし、Twitter、Facebook等のサービスを利用したサービスの開発等はやったことが無い。
こう言うのは、没頭できる若者数人がどかーんと勢いでローンチしちゃう、みたいな方があっている気もするし、その方が面白いことになる気がするというのが僕の考えでもある。
面白いと感じてくれた人が、まずはなにかやってみる、そんなきっかけになれば良いなと思う。
我々になにか協力できることは?
もちろんあるだろうと思う。
数千万の予算を組んでくれ!というのは不可能であるが、ある程度のインフラ準備等は協力出来るんじゃないかなぁ。むしろ提案して欲しい。
最後に、
月に一度位、このようにアイデアをリリースしていければいいなと思っています。
将来的に形になる物、ならない物、色々あるでしょう。
僕が係わることになるようなものもあれば、そうでないものもあると思います。
ただ、僕が思うのは、アイデアというのは一人で独占していても全く意味を成さないということです。
アイデアを実装し、発展させていくにはいろんな人の協力が必要です。
必ずしも、自分が実行することが最善であるとは限りません。
最初のきっかけを僕が作り出し、何かが動きだしたら、これ以上面白いことは無いなと思っています。
ディスカッションは
にて行いたいと思います。
これを読んだあなたの参加、楽しみにしています。
因みに
なんでthePaper.jpにしたかというと、ドメインが取れるから(笑
theは無いほうがCoolだぜ、と言われたいね。