リバネスの備蓄米制度を振り返って
2012/08/15
リバネスには、自給率200%プロジェクト が稼動しており、手始めとしてリバネス米が 作られているという話は以前にもしたことがあります。
今年も、5月には田植えを行おうと準備を進めています。(色々ありましたので調整中ですが)
さて、皆さんも御存知の通り、お米・水・納豆等、様々な食品が街から姿を消したのは記憶にも新しいかと思います。
今でも、一部食品は欠品が相次いでいる状態です。
そんな中、リバネスでは、リバネス米をかねてから備蓄米制度として社内制度として位置付けてきました。ちょっと思うところをまとめます。
そもそも備蓄米制度とはなにか?
まぁそのままです。
リバネス社員は、会社に置いてあるお米を自由に持ち帰って良いという事になっています。
精米機も準備してあるので、自分で脱穀して持ち帰ることが可能です。
オフィスに置いてあるのは、だいたい60kg程度。あとは農家の倉庫に置かせてもらってます。
今回思ったこと
電気が無いと脱穀が出来ない(手でやるしかないですね。勉強が必要か)
社員全員が必要としたときは、脱穀が間に合わない
買い占めで市場から米がなくなるくらいの期間であれば、60kgあればなんとかなる
震災後に米を農家から送ってもらったところ、割とすぐに届いた
もう少し改善が必要かなと思うこと
農家から置いてあるお米を配送してもらったが、関東地方が深刻な被害にあった場合これは望めない
→つまり、もう少しオフィスに置いておく米の量を増やす必要がありそうだ
電気が止まって脱穀できない可能性は大きい
→災害時配給用の米は、おいしさとか言ってられない気がするので、社員数に対して相応の量を予め打刻しておいたほうが良いだろう
→救援物資が届くまでの数日をしのげれば良いので、どの程度だろうか。しかし、関東大震災が起きたと仮定したとき、どの程度で救援がくるのだろうか。
ぜひリバネスの四谷本社にお越しください
日本の未来活性のために、新しいビジネスの話をしましょう。
もちろんフラっと訪れていただくのもOKです。
3号パックなんていうお持ち帰りパックがあるのでぜひとも!