不断不休の改善を:スタッフ募集のお知らせ
三軒茶屋にアゲマキという店舗ができて1年
リバネスが運営に携わるようになってからもうすぐ5ヶ月になります。
その間、色々な改善を行い、徐々に結果も出てきているように思います。
何をやったのか
メニューの改善
見た目の改善
情報発信の改善
スタッフの改善
業務効率の向上
メニューの改善
アゲマキは当初、鉄鍋ハンバーグのお店としてスタートしました。
ランチタイムは今でも相変わらずハンバーグが中心ですし、人気のある不動のメニューです。
ただ、ディナータイムは、このハンバーグセット一品で皆さん満足してしまうという事もあり、客単価がランチタイムと変わらないという事態を引き起こしていました。
シェフは腕利きの料理人です。ハンバーグのみではなく、せっかくワインをおすすめしたいという意思があるのだからということで、アゲマキを、「鉄鍋ハンバーグのお店」から「鉄鍋創作料理とワインのお店」という形に変更しました。
ワインを美味しく飲んで頂けるように、メニューを調整しました。
第一弾の改善は、これにて完了です。
結果、ランチ程度だった客単価が、倍以上に伸びてきました。(現時点ではまだまだ満足していないので、もっとディナーの吸引力が必要だと考えています)
見た目の改善
スタッフ自身の外見については、大きく汚れているとかそういう部分は有りません。
あとは、笑顔と、会話力の向上ですね。この辺は、現場で見てないとわからないのですが、スタッフ人気投票みたいなものでも実施出来ればいいのかなぁとかうっすら考えてたりします。
目標は、スタッフの名前をお客さんがちゃんと覚えて帰ってくれること。
リピーターなんてそうやって生まれていくんですから。
情報発信の改善
結局のところ、お店をどうやって使ったらいいのかをお客さんが知らないと、スムーズに飲食店の運営は出来ません。こうやって利用してもらいたいんだけどなというのは、店長の頭の中だけの妄想では全く意味をなさず、それを発信して、発信して、発信しまくってもなかなか伝わっていかないものです。
結局は諦めずにやり続けるしかないんですが、例えばバーのようにお客様との対面して会話を楽しむような店舗であれば、伝わりやすいのですが、もう少し箱が大きくなってくると、お客様一人一人と会話をしながら店舗のコンセプトを伝えていくというのは、俄然難しくなります。
じゃぁ、何をして情報を伝えていくのか。
もう、店舗内の内装や、紙面情報、ブログにツイッター、Facebookというものを使うしか有りませんね。
ただ、Webというのは、なかなか不便なもので、よっぽど面白いことを書いてないと飲食店のブログなんてものには興味を持ってもらえません。そこはまだまだ改善の余地があります。
新しくスタートしたのは、「アゲマキ通信」という紙媒体。と、「世界ワイン紀行」という企画の二つ。
週刊のアゲマキ通信では、その時々の最新情報を伝えるということに注力。
世界ワイン紀行 では、ワインの楽しみ方を中心に情報発信をしています。
この辺の効果は、今のところ未知数ですが、今後の展開にご期待ください。
スタッフの改善・業務効率の向上
こちらについてもそろそろ手をつけていく段階に入ってきました。
どんなお店、どんな雰囲気にしていきたいのかという点について今後もっと考えていかなければなりません。
その為に、どうやってスタッフ間の意思疎通をはかるのかをもっと考える必要があるし、スタッフ間の感情のもつれをうまいこと取り除いていかなければなりません。
きっともっと効率化出来る部分はあるのだろうと思います。
スタッフ募集しています
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キッチンスタッフの募集です。
キッチンと言っても、ホールがすぐそこなので、お客様とのコミュニケーションを楽しめる方にお願いしたいと思っております。
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三軒茶屋でお待ちしております。是非お越し下さい!