リバネスのインターンシップ生が発案した【菜園じかん】という企画の話

   

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今日は、リバネスのインターンシップ生から上がってきた企画のお話です。
大学院生が考えた、飲食店を使ったサイエンスカフェの企画。是非ご覧になってください。

インターンシップ生?
そもそもインターンシップ生って何?という話なのですが、リバネスという会社は、そもそもが9年前にスタートした学生ベンチャーでして、研究の傍ら週末だけ企業体としての活動をするという生活が続きました。
そんな中で、理系学生も週末ならインターンシップとして活動できるね!という実績のもと始まったのがリバネスのインターンシップです。
理系学生に足りないものをここで磨いて、どんどん社会に出ていって欲しい。そんな願いを込めて毎年コストを掛けてインターンシップの系を維持しています。これは僕らの意地でもある。
9年経った今でも年間100名前後の学生が、全国で出たり入ったりを繰り返している、そんな組織がリバネスです。


インターンシップ生はなにをやっているか
主な活動としては、実験教室のスタッフがあります。
時に講師として、時にアシスタントスタッフとして、全国の教育現場で若手研究者が子どもたちにサイエンスの面白さを伝えるという活動を行っています。
子どもたちにサイエンスの面白さを伝えることが出来れば、きっと誰にでも伝えられる。
その為に、日々研鑽を積んでいるのがリバネスのインターンシップです。

そして、昨今では、既存の実験教室だけでは飽き足らないという意欲的な学生が増えてきました。
一報でAndroidのアプリを開発したい!という熱いメッセージを発信してくる学生もいれば、今回紹介する【菜園じかん】という企画をやってみたい!という学生が出てきたのです。 

菜園じかんってなにやるの?
つい先日ですが、飯田橋に梅酒ダイニング明星という飲食店をオープンさせました。
こちらは、医食農連携という新しいテーマに取り組むための店舗です。
その中には、植物工場が併設されているのですが、その植物工場というものが学生(みどりちゃんといいます)のアンテナに引っかかりました。
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その新しい施設を使って、面白いことやってみたい!
今回は、植物工場を通して気軽に植物に触れて欲しい、そんな事がテーマだったようです。

さいえん時間:リバネスのサイエンスカフェ

日時: 2011/6/12日)16:30-18:00

場所: 梅酒ダイニング明星

参加費: 2000

受付人数:先着25名

内容:

ガーデニングのサイエンス

植物工場のお話・クイズ

植物工場で種植え体験

詳細はこちらになります。
是非ご参加下さい。楽しいと思いますよ。 

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