こう言うのを見ると、別に家なんかいらないかなとか思う@種子島
種子島にいってきたんだ。
ちょっと義父の具合が悪くて、嫁息子を連れて先週末に急遽行ってきた。
種子島って、羽田から直行便はなくて、
羽田→鹿児島→種子島
っていうルートで飛ぶことになる。
息子は1歳5ヶ月。飛行機なんて当然初めて。まぁそれでも行くよね、うん。
種子島でこんなの見てきたよって話を書いてみる。
*義父は、最初入院してたんだけど退院しました。ご安心を。
羽田から鹿児島は、ジェット機なんだけど、鹿児島から種子島はプロペラ機です。
プロペラ機ってひっさしぶり。
アメリカでどっか行ったときの乗り換えで乗った事くらいしか無い気がする。どこで乗ったんだっけな~。
種子島行きなんて、搭乗人数15人位しかいない。
CAも一人だしね。ところで、採算取れてるんですかこのラインは!と、心配してしまったぜ。
なんかこの空港の雰囲気みたことあるんだよなぁ…
なんだっけ?と考えたんだけど、石垣島の空港に似ているような気がした。(気のせいかもしれないけど)
まぁローカルですしね。はるばるやって来ちゃったぜ感があって良いですよ。
事情が事情なので、全然旅行気分じゃなかったんだけど、普通に旅行できてたら、ヒャッハー!って感じだったと思う。
なんと言いますかこんな感じでした。45000/月だって。まじかよ。
身軽な生き方
そんな訳で、義父は今種子島に住んでいます。
え?実家が種子島なの?ってよく言われるけど、そうじゃないんだよね。
若者に寄る種子島活性化というミッションを達成すべく3年前位に移住してます。
子どももみんな手を離れたし、自分のやりたい事をやるんだ!と、単身種子島に移住した。
それってすごいなと、僕は思うんです。(まぁ義母は更にすごいなと思うわけですが)
いずれにしても、とても身軽。(他にも逸話はあるんだけど、身軽っぷりはぶれない)
それってなんでだろうなぁ。と思うと、色々所有してないって部分もある気がする。
家だって借家だったし、そこにずっと住み続けなければならないって言う縛りがそもそも無い。
若い頃は、ドバイで石油関係の仕事してたりとかでそもそも日本にいないみたいな生き方してる人なんですよ。本当に身軽だなぁって思う。
これからの生き方
正直、僕も30歳を迎え、もうすぐ31とかになるんだけど、一軒家を買って…みたいなライフプランってあんまり考えてない。
そもそも10年後に、どこに住んでるかなんてわからないんだもの。決められないよなぁってのが第一にある。家なんて買えないなぁ。というか必要としてない。
同様にして車も持ってないんだけど、必要ないからに他ならない。
単車は欲しいなって思う季節もあるけど、きっと結局使わないんだろうなとか思う。
子どもも生まれたし、何があっても帰る家だけはある って状態にしようよっていうのもわからないではないけど、何かあったら結局家は誰かの手にわたってしまうし、そんな若いうちに一括で家買えるとかも今のところ現実的じゃ無いよなとか思う。
と、いうわけで、色々と所有せずに生きています。
何時までも身軽に生きたほうが、楽しいんじゃないかなと思って。
人生は一度しか無い。何かに縛られないように、日々を過ごしていきたいと思いつつ、我武者羅に動く日々です。
義父の生き方は面白いなと思うよ。これで4人子ども育てきってるしな~。義母も偉大なんだと思う。
引退後に月額45000円の家に住むとかなら、全然いけそうな気がするんだけどな~。どうなの。
フロリダのケネディ宇宙センターに行ったのは3年前になっちゃったけど、久しぶりに宇宙を体感!
ケネディ宇宙センターよりスケールでかかったように見えたのは山の中だったからかなぁ。
あっちは更地だから、ホントは広いんだけどあんまりそうは見えない。
種子島は色んな施設が、山道で分断されてるから、遠くにあるように感じるんだよね。
ロケットはスペースシャトルと違って再利用されないから、ケネディ宇宙センターみたいに、この機体が現役なんです!とか言えないのが残念だよね。
表面張り替えたら今度また宇宙に行くよ!って、NASA職員に言われたときは、やっぱりテンション