今さらだけど、ちゃんとvim使ってみると便利だよって話
こんにちは、そろそろ真面目にvim使いたいなと重い腰を上げた吉田丈治ですこんにちは。
ちょっと前にこんなの見てから、考えてはいた+ちょびっと使ってはいたのですが
CSS Nite in Ginza, Vol.56さんの動画: 『コーディングを3倍速くする! Vim入門』 [HD]
使えるとかっこいいよね!が始まりです。
ただ、なんとなくじゃやっぱり使いこなせるようにはならないし
こんな事を思っているので、そろそろエディタも一つに絞ろうかなと思って。
普通のテキストエディタは、感覚的に分かりやすいんだけど、やっぱキーボードだけで色々出来るっていう訳ではなくて、マウス駆使しないとダメだったりするのがストレスなんですよね。
その辺を解決してくれるということで、まぁある程度どの環境でも使えるであろうvimを選択、とあいなるわけです。
何度か思い立ったことはあるけど、それだけじゃ腰が上がらなかったので本買った。
かばんに入れて通勤時にパラパラめくってます。
そして、Fraise使ってたけど、これをやめた。(やめ・・・る・・・)
やっとこ見つけたMacで使える素敵エディタ:Fraise
道具は使いこなしてこそ!
と、自分にムチを打つってことです。
何が便利なの?
シンプルな話、Vimはマウス使わなくてもいいよねって話なんです。
例えば、普通のテキストエディタだと、文字列検索に
Ctrl + Fとか押して、検索窓を出して、文字入力してOKして、また元のウィンドウに戻って。
みたいなものを、マウス無しで出来るエディタは優秀なのですが、使いにくいのはそれが出来なかったりとかする訳です。
Vimでやるとどうなるかというと
/ 文字列
って入力すれば、そこを検索してくれますし
t 文字列
でも検索してくれます。
検索した後に
n
を入力すれば、次の検索対象を探してくれるし。
このアクションするのに、ちっとだけ文字を打つだけです。いやほんとにこれが便利なんだって。
キーボードから手を動かさずに色々出来ちゃうから。
便利だと思った機能
J
これをうつと、今いる行と、次の行を連結してくれます。
変な改行が入っちゃって気持ち悪いなみたいな時に活躍します。
A
これを打つと、その行の最後の部分にカーソルが移動して入力モードになります。
文字を追加したい時とかに便利です。
>>
>%
>}
これらは全部インデントです。
>>はその行をインデントしてくれる。
>%は、今いるカッコから次の閉じカッコまでをインデントしてくれる。
>}は次の段落までインデントしてくれる。
そんな感じ。
どっかからソース持ってきたときに使えるよね。
d
はdeleteだし
c
はchangeだし
Vimはこう言った機能的な文字と、
%とか}とか、カーソルの位置を指定する系のコマンドを組み合わせるって感じで使う訳です。
苦手なのは検索系
まだ検索の挙動がイマイチわかってない感じ。
もう少しマスターしないとなーって感じですね~。