心得:スキマ時間を有効活用するために必要なたった一つのこと

   

xchng - 5 pm 3 (stock photo by getwired)

人生は有限である。
つまり、それを活かすも殺すも時間の使い方次第とも言える。
若いうちは、時間に有限を意識しないが、意識した頃にはもう遅いというのが人生の教訓だ(って誰かが言ってると思う)

そんな訳で、スキマ時間を有効活用するために必要なたった一つのことについて考えたいと思う。


仕事にしろプライベートにしろ、うまくやってる人と、回し方が下手な人っています。
なんでこの人はこんなに効率が悪いのだろう。
出来る人はそう思うし、逆にできない人は、なんでそんなに簡単に言う訳?と首をかしげます。

持論ですが、効率が良い人は、少なからずスキマ時間を有効活用していると思うんですよね。
意識してようとしていまいと。

現代人には、スキマ時間はいっぱいあります。
起きてご飯を食べる時、歯を磨く時、通勤通学、移動時間、ランチタイム、ディナータイム、飲んでる時に寝てる時。

それを有効活用するには何をしたらいいでしょうか。
答えは一つ。

やらなきゃいけないことが発生したら、その瞬間に頭に入れること

これに尽きます。
ToDoリストを作る事で何かが解決したでしょうか。
リストは作るだけじゃダメなんだと思います。ちゃんと仕事のイメージをしてToDoリストを作らないと意味が無い。

日々色んな仕事・用事・遊び、本当にたくさんの情報が飛び込んでくる訳ですが、これを上手く処理し、楽しみ、十分にパフォーマンスを上げるには、頭の片隅にでも情報を入れておく事が必要になります。

ちょっとでも情報が入っていれば、スキマ時間を有効に活用できる。
スキマ時間を有効活用するというと、スキマ時間でガッツリ仕事するには?みたいな方向に行きがちですが、それって現実的だろうか?というアイデアも少なく有りません。

僕が実践する一つのことは

現れた仕事をすぐに頭に入れて、スキマ時間でなんとなく想像する

それだけです。 
全部きっちり決めなくていいんです。ただざっくりと、自分ならこの仕事はこうするだろうなという、タスクの初期に発生するような部分、ブラッシュアップする部分を想像していくだけ。
これなら、どんなスキマ時間でも実戦出来る。

事前になんとなく考えておくだけで、効率って上がると思います。
仕事におわれてしまう人って、目の前の仕事ばかりが頭の中をめぐって、次の仕事まで視野が及んでない場合が多い。ちょっと考えておくだけで物事がスムーズに行くのに。
ちょっと考えて、ちょっと手を回していくだけで、今の仕事が終わった時に、次のアクションにすぐ移れるのに。 

必要なスキルは?
情報、メール色んなモノが目の前を流れていきますが、ほんとうに必要なモノは何かという判断力は養ったほうがより効果的でしょう
あとは、仕事が舞い込んできた時に、どんなにやられていても、把握する努力をする事

 
そんなところでしょうか。

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