来週はおめでたい感じが続きます:グッドデザイン賞・CRMベストプラクティス賞
11月です。全く秋の気配がしませんが、秋は日本からいなくなってしまったのでしょうか。きっとそういうことなのでしょうと納得する事にした吉田丈治ですこんにちは。
先日「発信し続けろ」という話をしたばかりなので手前味噌ですがお知らせを。
Goodデザイン賞受賞
内容についてはこちらに詳しく書いてありますので、ご覧下さい。
世界初!お店でつくってお店で食べる、植物工場の新しいしくみ 「店産店消モデル」がグッドデザイン賞(2011年度)を受賞
簡単に言うと、飲食店の中に植物工場設置して、それをお客様が見えるような形にしちゃおうぜ。という新しい飲食店の形を提案させて頂きました。
お店で作ってお店で食べる。地産地消を超えるフードマイレージの極限までの低減を実現。
実際にはまだまだ技術が追いついていないということで、店舗規模によっては消費されるすべての野菜が植物工場で提供できるという訳ではないのですが、そのうちそういう形にもなるのかもしれません。
現在リバネスでは、この植物工場というものについて開発し、設営し、運用までサポートする植物工場ラボというサービスが立ち上がっています。興味を持たれた方は是非ご覧になって下さい。
Link:植物工場ラボ
CRMベストプラクティス賞受賞
こちらは日本サブウェイさんのマーケティング本部が受賞しました。
「ツィート型健康野菜CRM・モデル」
というものが受賞だそうです。
これはまさしく、サブウェイ野菜ラボで実践してきた、新しい顧客コミュニケーションの在り方になります。 (皆さんに見える部分はソーシャルメディア活用という所が大きいみたいですが、野菜ラボのミッションは他の部分にあります。なので今回の受賞は、大きな副産物という感じですね。ありがたや。)
両者とも、プロデューサーとしてずいぶん関わってきた案件ですので、非常に嬉しく思っています。
こういった飲食店とかかわるプロジェクトを走らせてみたり、実際にリバネスでは直営店が3店舗あったりと、飲食店に関する新しいチャレンジといったものについてのノウハウが溜まってきています。
植物工場の導入についてだったり、ソーシャルメディアの活かし方だったり、かけるネタは結構ある訳ですが、埋もれてしまっては勿体無いので、まずはリリースしてしまおうというのが趣旨です。
活用して頂ける対象としては、飲食店経営者・オーナー。植物工場だったら、自社オフィスの見せ方を考えなきゃならないような人だったり。
あとは、小さいながらも、ソーシャルメディア使って何か発信したいと思ってるんだけどさっぱり何やっていいのやらみたいな人にも伝わる部分があるのではないかと思っています。
僕自身、ソーシャルメディアコンサルタントみたいな肩書きをつけるのは嫌なので、そんな事名乗ってはいないのですが、上っ面な感じの情報よりは、経験値がほとんどを占めると思いますので、まぁ読み物として読んで頂ければ幸いです。 *注:まだ立ち上げたばかりなのでコンテンツは少々といった感じですがご勘弁を!
飲食店って面白いと思いますよ。
リバネスでは教育事業をコアに、小中高校そして大学へのネットワークを大きくして行きました。ネットワーク=人がこっちを見てくれるチャンスということになるのですが、それって飲食店の役割として大きいよねと思うわけです。
企業が運営している飲食店というのも、実際は大きなウィンドウになると思いますし、活用を心得ている人はどんどん活用できているという状況になるのでしょう。
逆に飲食店だけをやっている人に欠けている視点というものもあります。
こうすればもっと活用できるのに。
こんな事すると、こんな会社のサポートが受けられるよ。みたいな、従来の飲食店のインカムを越えたコラボレーションなんていうのが、動いていくと面白いなと思っています。
リバネスと一緒に何かやりたいよっていう人がいらっしゃいましたらいつでもご連絡下さい。
お待ちしてます。
Link:飲食店経営の処方箋