発信をすると言うことを推進力に出来ないかという実践
2012/12/30
サイエンスって超COOL!っていうのをサイコー!という名前に込めました。
と、リバネスの社員が言っていたものがお蔵入りしそうだったので拝借した。
シンプルに言えば、サイエンスの面白い話題をガンガン発信するよ。というサイトである。
著者は現時点では僕だけ(笑
とりあえずやっちゃえよというのは、自分で実践しないと説得力が無いのでやるわけです。
2010年度の目標に、リバネスは社員全員がちゃんとブログで情報発信するんだぜ。と言うことを掲げて発信を促したのですが、実はこれは失敗している。
それが文化となり生活に根付いたものはもちろんいるのだが、25%程度だろうか。
3/4には高いハードルだったようだ。
まだ始まって10年の会社で、発起人たちが自由に書いてくれ!と言ったところで、なかなかにアウトプットは難しいということがわかったというのは、一つの大きな財産になった。
今は、じゃぁどうやってアウトプットしていきましょうかというフェーズに移っていて、それが着実に実行されつつある。
各社員のローカルのアクティビティについてはおいておくとして、僕がここで実践しているのは、サイト運営というルーチンを、自分のアイデアの源泉に出来ないだろうかというチャレンジである。
結局のところリバネスは、サイエンスという土壌で勝負をするのだ。
その中からアイデアを出し、難しいから分からないという問題を解決していくのが我々のミッションの多くを占めている。
と言うことは、サイエンスを知るということはかなり重要な事であるということは明白であり、もっと自分を鼓舞してなんとかならないだろうかと思考を重ねてきた結果がこれである。
サイト運営の効果は既に出ている
結局のところ、サイトを運営していくということは、ネタ探しがつきまとうという事に他ならない。自分のブログ(つまりこのサイト)とは違うんだよね。
ネタを探すために、いろんな大学のプレスリリースに目を通す様になったし、ニュースサイトにも目を通すようになった。面白いネタがあれば、取材を申し込むことも出来るし、僕らにとってはそれが実益に叶う訳です。
サイトを運営する事による情報収集と発信力の向上によって、自分のビジネスをドライブさせていくというチャレンジが、2012年度の僕の新しいチャレンジ。
まあ、楽しみながらやるのが一番だけどね!!
目下の悩みは、物理系の難しい所はマジでよくわからないし、バイオサイエンスは凄いのはわかるんだけど、どの程度凄いのかのものさしが自分の中にないなあという感じ。
医療系については、健康な人から見た評価になっちゃうから、患者目線での切実さについては表現できない。
とか、自分の弱点についても見えてくると思っています。
是非RSS登録を→サイコー!!!
日経 サイエンス 2012年 06月号 [雑誌]