日本初!こどもたちに"きぼう"の種(宇宙種)を提供する民間企業プロジェクトが始動
宇宙教育プロジェクトで行っている活動について、株式会社ベネッセコーポレーションと株式会社リバネスで共同プレスリリースを発信しました!
詳細はこちらです。
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2009年3月11日
【報道関係各位】
株式会社リバネス
代表取締役 兼 CEO 丸 幸弘
株式会社ベネッセコーポレーション
代表取締役社長 兼 COO 福島 保
(コード番号 9783 東証・大証第一部)
日本初!子どもたちに“きぼう”の種(宇宙種)を提供する 民間企業プロジェクトが始動
-幼~小はベネッセ、中~高はリバネスが担当、希望校を募集-
株式会社リバネス(本社:新宿区、以下:リバネス)と、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ)は、幼児から高校生を対象に、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に保管された植物の種(以下:宇宙種)を活用した、教育プログラムを提供します。
このたび、このプログラムに参加を希望する幼稚園・保育園・小学校の先行募集と、中学校・高等学校の二次募集を開始し、約6,000校への配布を目指します。
【企画概要】
本教育プログラムは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募による国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の第1回有償利用の機会を活用して実施されています。シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana、アブラナ科)とミヤコグサ(Lotus japonica、マメ科)という、世界中で研究が行われている2種類の植物の種子を6か月間国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟にて保管後、地球に持ち帰ります。シロイヌナズナの種子はベネッセが、公募により選ばれた幼稚園、保育園と小学校に配布し、ミヤコグサの種子はリバネスが、公募により選ばれた中学校・高等学校に配布します。
ベネッセが行う幼稚園・保育園と小学校向けのプログラムは「ベネッセコーポレーション宇宙のたね大実験ミッション2009」、リバネスが行う中学校・高等学校向けのプログラムは「宇宙教育プロジェクトTM宇宙種出前実験教室2009」という名称でそれぞれ実施します。
【背景】
幼児から高校生までを対象にした通信講座「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」を展開するベネッセと、「身近なふしぎを興味に変える®」をキャッチコピーに実験教室を中心とした科学教育事業を展開するリバネスの、若い世代に先端科学に触れてほしいという想いが一致し、本プロジェクトの共同展開を実施するに至りました。
ベネッセでは、生後6か月の幼児から高校生まで、通信講座「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」を通じて、全国に約396万人(08年4月現在)の会員がいます。事業を通じて、日々子どもたちと接する中