dts Japanさんの名刺がカッコ良かったのでメモ
dtsさんって、音源規格の会社です。
音源の圧縮・展開技術がコアになっています。
ブルーレイに採用されていたり、かつて映画館で見たり(今映画については、別会社だそう)していると思います。
名刺を頂いたのですが、その裏面がカッコ良かったのでシェア。
イメージはスピーカーを囲う金網という印象です。
「Dedicated to Sound」の文字が力強く目を引きます。
このロゴを見かけたら「音が良いんだ」と認識してもらいたいと言っていました。もちろん、サラウンドシステムの体験もしてきましたよ。
2.1chとか5.1chとか、7.1chとか、9.1chとか。
音に前後左右というのは何となくわかっているつもりでしたが、そこに高さという概念も入ってくるのだそうです。音に包まれるというのは、文字上の表現だけではないんだなあ。
ということを伝えるのが難しい!
これからの時代は、映画や音楽、ライブ映像等、テレビの前でしか楽しめなかったものが、どんどん持ち運び出来る様になる。
端末は多様化していき、場所を選ばない。
そんなシーンでも、良い音を提供できる環境が作れたら。その辺が今のミッションだとか。
デジタル信号処理の技術というのは、もはや枯れた技術だそうですが、ハードウェアが技術にやっと追いついてきたというフェイズなんですね。今まではハードウェアパワーによって、性能を100%まで使い切ることが出来なかったものが、その制限から解放されつつある。
より手軽に、本格的な臨場感のある音響体験が出来る世界を作りたい。
dtsの技術がiPhoneにも採用されればいいのになあと思った所です。
ちゃんとした記事はhttp://someone.jp に掲載しますのでお楽しみに。