Macでウィンドウ切り替えショートカットをマスターする為の2つの概念

   

WindowsからMacに乗り換えた時に一番困ったのがウィンドウ切り替えショートカットだ。ちょっと概念が違ってハマった気がする。

WindowsはCtrl+Tabで全てのウィンドウを切り替えて使えるが、アプリケーションの数が増えたり、アプリケーションで使っているウィンドウが増えてくると、カオスになってくる。というか、数が多くて切り替えに時間がかかってしまうので、それならショートカット使うより実はマウスでつついたほうが早いんじゃないの?って気持ちにもなったり…はさすがにしないが時間がかかるのだ。

Macの画面切り替えには概念が2つ

  1. アプリ切り替えショートカット
  2. アプリ内ウィンドウ切り替えショートカット

Winから乗り換えた時はなんでこんなことになってんだよ面倒だなって思っていた。

理由は恐らく、冒頭に書いたそれだ。全てのウィンドウを一律に取り扱うとカオスになる。

メモリが増え、同時起動アプリが増えてくると、間違いなくウィンドウは増える。

しかし、使ってるアプリというのは、そんなに数が増えるものでもない。(比較的)

それ故の設計なのだろう。

アプリ切り替えショートカット

これはWinユーザもすぐに見つけられるショートカット。

Command+Tab

ってやつだ。

アプリが切り替わるのがすぐに分かるだろう。

そして、僕はここまで覚えて暫く使っていた。なんて不便なOSなのだと思いながら使い続けていた。しかしそれは間違っていたのだ。

アプリ内ウィンドウ切り替えショートカット

これ、見つけるまでに結構時間かかった気がする。Winユーザからすると、その組み合わせあり得るの?って気がしたから。

Command + F1キー

ファンクションキー使うんだ!って新鮮だった気がする。

これで、アプリ内で複数立ち上げたウィンドウの切り替えが出来る。

なんでこんな事書いてるのか

社内に結構いるんですね。というかほとんどそうだと思う。マウスで目的のウィンドウつつくんだ。あと、Spaces?とかコントロールセンターみたいなやつとか、そういうの経由して切り替えしている人がいるのだけど、面倒じゃないですかそのワンクッション。しかもアプリ内ウィンドウの切り替え出来ないし。

社内でそういう人が多いのだから、他にもそういう人結構いるはず。

便利だよショートカット。絶対覚えるべきだよ。だって、ショートカットキーだよ?作業をショートカットするためのキーなんだよ?

ブラインドタッチの次に覚えるべきはショートカットキーの使い方だと思うんだよマジで。

PCなんて所詮道具なのだから、フルパワー使いこなすためには修行が必要ですよね。

複数ディスプレイ辞めた

昔は使ってたけど。ショートカット切り替えが便利だし使うの辞めた。

トレーダーじゃないので、常時ウォッチしてなきゃならない情報って無い。

余計なものが目にはいらないほうが良いので、シングルディスプレイで気付いた時にウィンドウ切り替えるスタイルにしてる。

デスクにサブディスプレイが無いのでスッキリしているし、快適です。

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