社会人になってからのほうが大学で本気で勉強したくなるという気持ち

      2013/12/11

タイトルそのままなんだけど。良く聞く話です。
先ほど下記エントリーを読んだのでちょっと書いてみます。

あなたが勉強したほうがいい4つの理由

今日書くのは、社会にでる前の学生のモチベーションコントロールについての一考。
ここに書いてあることはその通りだろうなと思う。
  • 物事を理解でき楽しめる
  • コントロール出来る
  • 余裕が出る
  • 損得を知る
いずれも、知らない人には無いものを持つ訳だから、そうなりうるだろう。
そして、恐らく学生もわかってる。
でも、出来ないんだよね。


答えは簡単で、「目的が明確でないから」に尽きるのだろう。

社会人が勉強したくなるというのは、自分がやりたいと思うことが当然で、それをスムースに動かすには勉強したほうが良いとわかってるからだ。
だから、授業中に友達とダベってたりなんてことは無い。(時間の無駄だもんね)
じゃぁ、片や、目的が漠然とせざるを得ない学生時代に、社会に出て「学生時代に勉強しておけばよかったー!!!」と思わない為に勉強しておく方法はあるだろうか。
それは、後悔するだろうポイントを知っておく事じゃないだろうか。
僕自身は、大学時代にどんな勉強をしていても、恐らくあれやっとけばよかったー!と思わなくなるわけではないとは思う。
ただ、社会に出て後悔する勉強の内容というのは、恐らくこれだ。
勉強に時間をとにかく要するもの
これじゃないだろうか。
僕の中では、語学、プログラミングといった、普遍的に使うことの出来る能力であり、時間をかけてなれる必要がある能力に集約される。
社会人になって、その専門性の中で必要な勉強というのは、恐らくなんとか時間を作って勉強をすれば身についていくと思う。自分のやっていることの拡張だったりするからだ。
ただ、逆に、こう言ったツールとして使える能力はどうだろう。
直ぐに自分が操れるようになるものではないし、人によっては時間がかかりすぎて出口が見えない事もあると思う。
とりあえず、言語というものについては、大学時代にやっておけばよかったなと本気で思ってます。
僕に足りない物なだけですけどね!!(涙
使えるツールは多いほうが良いですよ。
土台があれば、何にでも応用が効く。
将来の自分なんてきっと見えないだろうけど、その為に備えておくことは4年間もあれば十分に出来るはずです。と、12年前の僕に言いにいきたい今日この頃でしたとさ。

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