シリーズ理系の職場2:失敗する力
おはようございます!
1月ももう6日目。そろそろ休みボケてる場合じゃないんじゃないですか?
今日は失敗する力について。
リバネスの社員は、バックオフィスチームを除き、理系出身者のみです。
今年に入り、40名程度いる人員のうち、半数以上を博士号取得者が占めるようになってきました。
これは、単純に時間が経過し、良い仲間を培ってきた事に尽きます。
インターンシップをやりながら、研究に勤しみ、自分の研究を論文としてまとめきった者たちが、現在のリバネスを支えています。
さて、そんな彼らですが、概して優秀な人が多いです。
学歴を考えたら、役員の上を行く社員なんてゴロゴロしてます。
僕なんて中央大学→東京工業大学大学院だし。高校時代の学力は知れてるんだなぁ。
そしてここが大事なところなんだけど、
学歴上優秀な彼らは、打たれ弱い一面を持っていたりする。
ある程度の事を成功させてきた彼らは、失敗に対して打たれ弱い。
研究者だった頃を想い出せば、実験が失敗する事なんてざらだった筈なのに。
優秀が故に失敗を許せない。そんな空気をたまに感じることがある。
イチローだって3割打者だ。
イチローですら、7割は打ち損じる。
じゃぁ、まだ会社を始めて9年なリバネスの社員は何割打者になれるだろう。
君がやった仕事、提案した内容が、バッチリとヒットになる確率はどの程度あるだろう。
失敗は誰しもが大小色々やることです。
逆に、うまくいくことは一握り。
ヒットの数を増やすにはどうしたら良いかというと、とにかく打席にたってバットを振らなきゃならないんだ。
週に何本の企画書を提示できる?
何人の人と会える?
年間に直したらどの程度になる?
時間にシビアになって考えてみよう。
自分がヒットを放つことが出来る回数なんて、年に10本超えないんじゃないだろうか。
真剣に考えて、しっかり時間を使って、色んな提案をして、やっとその程度だろう。
自分の前に道が無い道をリバネスは開拓しながら進んでる。
真剣に考えていても時間が全然足りないのに、失敗をくよくよしていたら、どんどん時間が過ぎてしまう。
「チャレンジをやめない人は、とにかく時間が足りない」
日々の失敗をバネに、チャレンジをし続ける。それくらいでいいのだ。
堂々としすぎて思わず写真に撮ってしまった。
失敗なんてあたりまえ
とにかく打席に立て。
失敗を理由に悩んでる時間は勿体無い。
失敗は当たり前なんだから。
失敗する力をつける。
それは、失敗は失敗と認め、ちゃんと自分の力にしていくということでもある。
しかし、それを積み重ねることで、未来が拓けてくのではないだろうか。
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全然別の話ですが、元旦から朝飯前ランニングをやっています。
丁度、日の出位の時間なので、ご来光写真をシェアしておきますね。
元旦の初日の出
二日の日の出
三日は撮り忘れ、四日は休み。
5日の日の出(雲が多い)