ジェットエンジンで、あんなデカい飛行機が何故飛ぶのかが不思議で。

   

久しぶりに飛行機に乗って、やっぱりふしぎに思うのがエンジンですね。なんであんなに小さいエンジンで、あれだけの推力が生まれるんだろうと考えてみると、そもそもジェットエンジンの仕組みを知らなかったので調べてみた。

ジェットエンジンは、ジェットを発生させるエンジンの事です。ジェットっていうのは、ジェット気流とか言いますよね。意味はこちら。

ジェット:流体(液体、気体)やその他細かい物質などが噴出孔(穴、筒口、管口、狭い領域など)から噴出、噴射すること。またその噴出物、それを用いた装置など。

ジェットエンジン:燃料を燃焼させ発生した高温高圧ガスを噴出させて推力を得る内燃機関。

ジェットエンジンはピストンエンジンとは違い、ピストン運動が必要無いので振動が無いと言うのは大きな利点です。

ジェットエンジンの仕組み

簡単に言うと、ジェットエンジン前方にあるファンで空気を取り込み、エンジン内部にある圧縮機で空気を圧縮。圧縮された空気に燃料を混ぜて燃焼する事で高温高圧の燃焼ガスを発生し、それを噴射口から噴射することで推力を得ます。

そう言われるとシンプルな仕組みですね。

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参考:IHIイズム

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