【レビュー】UP by jawboneを装着して1週間で気付いたこと
2013/05/17
はい。もう気になっている人から見たら耳タコだと思うので、その詳細については色々なブログを参照していただくことにして、自分についてわかったことを書いてみようと思います。
僕が買ったのはグレーのやつですね。
気付いたこと1:装着の方向について
この写真の様に装着していると、息子を抱っこした時に、おしりにボタンが押されるらしく、睡眠モードになりやすい!なので、息子を連れて出かける時は、逆にしてつけています。
気付いたこと2:違和感について
装着感についてですが、腕時計していて違和感がない人であれば、気にかけるほどのことはありません。腕時計と同等もしくはそれよりも軽いという印象だと思います。僕はというと、すっかり腕時計付けない生活をしていたので、久しぶりにこんなの腕につけてみたら、事あるごとに時間を確認しそうになるという謎のフラッシュバック。
気付いたこと3:写真設定について
UPはソーシャルネットワーク的な機能を持っているので、自分のプロフィールの設定なんかもするんですけどね。外国人って実写アイコンばっかりですよ。文化ですかね。しかたがないので、名前表記もローマ字に変更し、写真を実写に変えましたとも。
気付いたこと4:俺は眠りが浅いのか…
UPをつけて寝るとですね、睡眠をトラッキングしてくれる訳ですよ。まあiPhoneアプリとかにもそういうのがあるのですが、そこまでしてトラッキングしてもなあ…専用デバイスじゃないし信じられないとか思ってやっていなかった訳です。ということで、ためしてみると…
浅い!眠りが浅い!!!なんですかこれは…
思わず調べちゃったよ。レム睡眠・ノンレム睡眠ってやつを。
確か、深い眠りと浅い眠りが交互に来るとか、そういう奴だったはずなのに。これを見る限り、ほとんど浅いじゃないか…
90分周期とか言ってた気がするのだが、俺の周期は…
しょうがないので今週の眠りについてまとめてみた。
週の後半の周期性の無さ足るや…コレイカニ…お酒飲んで寝ると眠りが浅くなるという話ですが、左から4,5,6については飲んでませんからね…(カンケイナイノー)
UPの初期不良かなーとか思って、今日の昼寝時に使ってみたら、ちゃんと取れてるよ…こりゃあかん。ということで、これから深い眠りについての研究を始めたいと思います。
と、言う事で、こんな感じのライフログデバイスはこれから急成長を遂げるでしょう。そのうちきっと脈拍・血流・血液成分の変化(血糖値の変化とか)なんかも小さなデバイスで取れるようになってくる。生命体としての人間が、どうやって生きるのかをリアルタイムでずっとトラッキング出来るようになってくるでしょう。今までの時代の「どう生きるのか」は、内面的な事だったり、テクニック的なものだったりせざるを得ませんでした。しかし、これから人間は、その身体の活かし方についてのデータを蓄積することになるのです。パラダイムシフトがやってきますよ。きっとね。