労働環境の改善という宿命:僕は気付いてしまった
本日は6月13日。さっき言われて気付いたのですが、明日でリバネスは会社登記してから丸11年が経ちます。感謝。
この11年で変わったことを挙げてみましょう
- 社員の人数が25倍に増えました
- インターネットが有線から無線メインに変わりました
- クラウド同期が流行り、常時回線を圧迫するようになりました
- Webは非同期でどんどんデータをダウンロードするようになり、メモリを喰うようになりました
そう。これらは全部負荷となって私たちのパソコンを襲うのです。
最近社内で言われる事が多いのが
- ネットワーク速度が遅い
- ファイルが重くて開かない(ブラウザで開くスプレッドシート)
この2つです。
一方僕の環境では同じ事が起きません。なぜだろうな・・・と不思議に思っていたのですが、腑に落ちたことが1つあります。
僕のマシンは比較的メモリ積んでるんですね。HDDじゃなくてSSDだったりもする。PCで比較的重たい仕事をするので、そういうスペックで仕事をしています。
一方、リバネスの社員はどうでしょう?
僕はここで1つの大きな過ちに気付きました。
「パソコンの使い方はせいぜいOffice関係止まりなので、それが動く程度のスペックがあればいいだろう」
これは大きな間違いだったのです。僕がアホでした。本当にすみません。
先ほど書いたように、この11年でデータを取り巻く環境は大きく変わって来ました。PCのスペックが向上しているとはいえ、それ以上にマシンにはデータが降り注いでいます。ソフトウェアが便利になるということは何か。それは同時に情報処理する量が増えるという事につながっているのです。
先ほどの過ちで言うと何が起きるかというと「メモリが足りない」
ああ、これか。これなのか。社員の生産性を下げている理由。僕には起きないのに、社員に起きているのは、パソコンのメンテナンス力が無いとかそういうことではなく、そもそものスペックが足りないという単純な事なのかもしれません。
今これに気付いてしまって非常に焦っています。このままじゃアカンなと。メモリ2GBのマシンとかクソすぎるんだという事だったのです。。。。
とりあえず、その裏取りをするために、MacBookAir13inchをメモリ8GBで発注したいのですが、、、社長、、、いかがですかねぇ
(メモリ4GBあれば、今のリバネスで普通に仕事をする分には足りる気がしている)