SONY QXシリーズがコンデジを駆逐する
2013/11/24
という記事を書いたのは2012年8月31日。iPhone5の発表が待ち遠しいと書いてあるので、そんな時期です。ここではADR Studioというデザインスタジオによる、iPhone+Cameraの融合のコンセプトモデルが発表されていて、いいなぁと思ったことを覚えています。
昨日SONYが発表したQXシリーズは、これを更にスマートにした感じですね。レンズだけにして、フックで引っ掛けるところまでコンパクト化するとは、予想以上でした。
これが昨年発表されていたコンセプトモデル。iPhoneをマウントして使う感じになっており、デジカメでいうところのボディ部分にiPhoneがハマるようになっています。
Galaxyみたいに、スマートフォンの技術にそのままカメラをドッキングしちゃいましょうというよりも、iPhoneをカメラの筐体にドッキングしてつかっちゃおうぜというのは、あるかもしれないし、それいいなあと思った。
こんな風に書いたのですが、今回SONYから発表されたQXシリーズはそれを超えていましたね。まさかこんな形になるだなんて。
これでカメラなんですから。そして各種スマートフォンにマウントできる。その姿がこれ。
これいいなぁ。理想的。
スマートフォンには専用アプリで接続するらしい。BluetoothとNFCで接続出来る。
NFC対応のスマホなら近づけただけで接続が可能とか羨ましすぎる。iPhoneは絶対対応すべきだ。
コンデジはこれに集約されるんじゃないか
あくまでも僕の場合だけど、コンデジで撮影する時は、ちょっと綺麗に撮りたい時です。鞄に忍ばせているのだけど、正直重たい。常備しておくのは嫌だなと感じる。でもこれなら…
コンデジの嫌なところは、PCで読み込まないといけない所だったりもする。もちろん直接ネット接続が出来たり、iPhoneとSDカードを無線でつないで引き出すという方法もあったのだが、使わなくなってしまった。それはなぜかというと、面倒だから、それだけなんだよね。
これならスマホ側へのデータ転送が撮影と同時になされる。理想的だなぁ。
僕に限って言えば、このカメラで十分です。申し分ないです。そして、そんな人多いんじゃないだろうか。
もっとちゃんと撮るならデジイチだし。ライトユースだよね。
なので、日本で販売してくだされよSONYさま!待ってる!