教育CSRシンポジウム2013で印象的だった言葉

   

手前味噌であれなのだが、本年も教育CSRシンポジウムを開催出来た。

11年前には、ただただ自分たちの手で実験教室を作っていたリバネスは2013年現在100の教育応援企業と共に、色々な形で教育にアプローチしている。

毎年開催する教育CSRシンポジウムは、その一年の総決算だ。

会場には、受賞企業として9社が発表。様々な体験の発表があった。

リバネスが提供するのはサイエンスの種だ。子供たちがハッとするような、大人になっても覚えているような、そんな切り口を提供する。

印象的だった言葉

 

そう。会社が持っている製品・技術はまさに子供たちにとっての「科学の宝箱」なのだ。その宝箱を子供たちが開けられるように工夫をこらす。リバネスが得意なこと・大事にしていることはそういうことだったりする。

発表いただいた皆さんは、生徒との接点で起こることを重視してくれている。それが未来に繋がると本気で思って頂いているし、その為に現場に投入される人の教育にも大きなリソースを割いている。

「自分たちが子供の頃体験した、サイエンスに触れたあの瞬間を再現してあげたい」。そんな想いも感じることが出来た。

参加いただいた方にちょっとコメントを頂いたのだが「様々な組織の教育への参入の形を見ることが出来て、自分たちがやりたい事へのヒントになった」とおっしゃっていた。

未来を変えるには、子供たちへの教育を変えていくしかない。

僕らはサイエンスを通してイノベーションをうんでいくという未来を見ているのだが、そこにコミットして頂ける企業が実践し、それをより大きくしていってくれるというのは、とても嬉しいことだ。これからも大きな力になっていくことを楽しみにしているし、実践し続けたいと思う。

 

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