SEIKOの東京マラソンを活用した広告にとても感動した話

   

先日、職場から帰る途中で、東西線がSEIKOの広告で埋め尽くされていた。陸上競技の電光掲示板は競技に欠かせないものであり、メディアにも良く出てくるトレードマークみたいなものだ。一瞬で提供先が頭に浮かぶ。

そんなSEIKOの広告が素敵だった。こんなの。

SEIKOの東京マラソンの広告が凄い

これが中吊りに張り巡らされてる。製作過程はこんな感じになってたみたい。

SEIKOの東京マラソンの広告が凄い

この中吊りの紙、元々は8:88:88が黄色で書かれた紙で、東京マラソンのランナーが自分のタイムになるように、黒いマジックで塗りつぶしてるんですよ。タイムとメッセージ付きの中吊り広告がバババババッと並んでる。これ良いですねぇ。

「ただの数字じゃない。」

背景にあるドラマが滲み出ていて、とても良いなと思った広告でした。

再来週横浜マラソンを走る予定の僕としては、思わず車内で写真を撮ってしまう程度には感動した。

おすすめ記事一覧

 - 秀逸な取り組み