「ダイエット中に体調を壊しやすい時に!」というのを薬局で見ての違和感

   

先日暑い中、息子を連れて病院→薬局めぐりをしてきたんですよね。

薬局って、薬だけを売っている訳じゃなくて、色々なものを置いてるじゃないですか。その中の一つのポップがこれだったんですよね。

「ダイエット中に体調を壊しやすい時に!」

まああれですよ。サプリです。

僕もね、かつて何度もダイエットにチャレンジしては一ヶ月くらいで体調を壊してやめて…を繰り返しました。その当時は、まあそれくらいのペースで体調壊すよねって思ってあんまり考えてなかったのですが、僕の場合は食事制限を過度にかけすぎた結果として免疫力が低下してたんでしょうね。健康体から偏食(というか栄養失調か)になって一ヶ月程度で体調を壊す。

かつて、ヘルシア緑茶が登場した時にモニターになったことがあるのですが、その時も体調を壊しましてね。当時の僕は、ヘルシアが身体に合ってないと勝手に決めつけたものですが、そうじゃないんですね。お茶のんで体調壊すとか無いでしょう。

原因は食事ですね。全ては食べ物です。

サプリで補えればそれでいいのかなぁ。ちょっと僕には分かりませんが、そもそも何が欠けてるかすら把握してない人に、取り敢えずサプリとっとけば大丈夫だから!といっているような気がして、薬局のポップに違和感しか感じませんでした。

過去何度も言っている気がしますが、ダイエットって「それをやって健康を保てるか?」という視点がないような情報は信じるべきじゃないと思いますよ。簡単に審査するとすれば「風邪ひかないかどうか」でしょうか。

免疫力が下がるような生活してたら、生物としてのパフォーマンスが下がるだけと思うので、僕からみるとアウトだと思うんですけどね。そしてそんな生活してたらリバウンドの確率高いでしょう。

全体的に減らせばいい

じゃあどうすりゃいいのよ?ってなると思うんだけど、普段の食事そのままの種類で良いので食べる量を70%程度に抑えたらいいんじゃないですか。炭水化物だけ抜くとかじゃなくて、全体を減らす。

それだけで良いんじゃないのと、僕は思います。

先日、帰省で嫁さんの実家に帰ったのですが、食事の全体量が少ないんですよね。こんなもんで生きていけるのかなと最初は思いましたが、なんとかなるもので。ちょっと自分の食生活を見直そうと思いましたとさ。肥えるのは食い過ぎてるだけだよね。

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